『原神』の魔神任務「ベッドタイムストーリー」をプレイ
スメールの冒険者協会に不思議な依頼
端的には人さがしの依頼なのだが…
村から失踪したというその若者
名前など誰も彼に関する詳しい記憶を持っていないあやふやな状態
付近ではヒルチャールの活動が活発化
アビス教団の姿も…
久しぶりの登場、ダインスレイヴ
アビスのいる所ダインスレイヴあり
ダインも付近のアビス教団の怪しい動きを注視しているようだ
旅人とパイモンは村から受けた依頼内容と、村人の不思議な様子を話すと
それは地脈に関わる異常が原因で、村人の記憶が操られている可能性があるとダインの見解
地脈関連ならやはりアビス教団やヒルチャールの動きにも説明がつく
前回までの疑問にもようやく答えてくれた
５人いるというカーンルイアの「罪人」と
彼らの名前
レインドットとスルトロッチは以前、名前が出てきましたね
ダインを含めた６人はカーンルイアに差し迫った厄災の発生を食い止める計画があったらしい
世界の根幹を揺るがし続ける黒王とは
しかし、ダインを除いた５人は裏切り罪人となった…超越者として世界に匹敵する程の力を得て…
その裏切りにより黒王を阻止することが出来ず
カーンルイアの悲劇、世界中での厄災が起こってしまったのだろうか
重要な話たくさん聞けたけど
そもそもアビスとカーンルイア、天理の関係ってどんな感じだったっけ
ド忘れ頭にはついて行けない
それはさておき
今回のアビスの目的の１つは「運命の織機」に必要なパーツの目玉をダインから奪うことらしい
連中を誘導する為に織機の目玉を保管している秘境へと入るのだが…どうもダインの様子がおかしい
時々、頭を抱えながらも計画性通りにダインは１人秘境に残り
旅人とパイモンは先に村へ戻って地脈の流れを確認する事に…
そして、ダインスレイヴの前に現れたのは
双子の片割れ
(蛍)
(蛍)狙いはダインの持つ運命の織機を完成させる為の目玉
本来はダインが旅人に目玉を預け
先に行かせてアビスを待ち受ける計画だったのだが…ダインも記憶を操作されて、旅人に目玉を預けた偽物の記憶を埋め込まれていたのだった(それで様子がおかしかったのか)
一方、村に戻った２人だが
村の周囲のヒルチャールは何故か眠るように大人しくなり
村では今度は全員が失踪者の事を忘れたばかりか依頼を出した記憶も無い状態に
何度も話を聞いて回ってようやく彼の存在を思い出した村人達、まるで記憶の中にしか存在しない人物を思い出すように
そして周辺の一向に進まない時間に違和感…
これは誰かの記憶の中にいるのでは
そう推理した旅人
行方不明だった若者が友人と向かったという場所へ駆け付けると…
そこにいたのはカリベルト
アビスの計画により運命の織機の触媒にされたヒルチャールの子供
どうやら彼が作った記憶の中に入り込んだ様だ
村人達の記憶に失踪した若者がいたという記憶を埋め込んだのもカリベルト
その理由は普通の人生を送れていたら、みんなから自分はどんな風に写っていたのだろう…という
平凡すらも贅沢な、悲しい願望からだった
でもいつまでも村人の記憶に存在する事は良くないとして突然消えた…つまり行方不明になった
それが今回の依頼の真相
こんな自由に記憶を操作出来るのは、彼が運命の織機の触媒であり、運命の織機は地脈を紡ぐ(世界樹(歴史や記憶)に触れる)ことが出来るから
カリベルトの話からダインは蛍に負けて
本当に運命の織機が完成した事が分かった
自分の役割は終えた…
「寝る前の物語を語り終えた以上、もう休まなきゃね」
そう言ってカリベルトは寂しく消えていった…
そこに入れ替わるように現れたのは
生き別れた双子の蛍
意識だけの空間でお互い触れることも出来ない再会
カリベルトの記憶が消えて、この空間も間もなく消える…そう告げた蛍は「少し話さない」と二人きりの会話を
ダインがまだ自分に対して剣を向ける事を躊躇していた事に驚いたと蛍
アビスのこと、天理のこと
まだ運命の織機を使って何をするのか決まっていないこと
色々教えてくれた蛍だったが
実はカリベルトの空間が消えてしまえばここで起きた事は全て忘れてしまうと
まさに泡沫の一時だった
気づくと村の１室で目覚めた旅人
どうやらパイモンと一緒に周辺の森で眠っていた所を村人に保護されていたようだ
怪我をして帰ってきたダインは旅人が目覚める前に早々に村を経ったとのこと
パイモンにあの後、何が起きたのか聞かれても思い出せない旅人だったが…
ポケットの中に一枚の写真が
「兄妹で、どうか仲良く」
これにて魔神任務完了─
うーん…
短い(/ー￣;)
フォンテーヌとかスメールとか七国に関わる魔神任務はものすごいボリュームなのに
双子(＆ダイン・カーンルイア)関連の魔神任務は待たされる割りにどうしてこんな進展が無いのか(苦笑)