本日発売
『その着せ替え人形は恋をする』13巻
買いました
ずいぶん待たされました(笑)
さっそく読了
感想は…
うーん…
涙止まんない(;´Д⊂)
これまで内輪でやって来た五条くんと海夢ちゃん のコスプレが、コミケというおそらく世界中から注目を浴びるイベントで日の目を浴びる事になるんですが
五条くんの異常なまでの拘りの衣裳と海夢ちゃんのレイヤーとしての凄み
コスプレでの再現は難しいとされるキャラクター「ハニエル」で圧倒的な見せ方をする海夢ちゃんの周りのカメラの輪が徐々に広がって、1つのきっかけでコミケ全体を揺るがす程の熱狂になる
それがハニエルというキャラクターの性質とリンクして没入感がとんでもない
作者さんの画力も素晴らしくて、読んでいるこちらまで心を揺さぶられて…
気付いたら涙涙涙(笑)
コミケが始まる前はこれはハニエルに挑みたい五条くんのわがままであり自分の為に海夢ちゃんにお願いというスタンスだったのが
終わった頃には全く別の感情に気付いてしまうというのが憎いですね(笑)
その変化に気付いてしまう海夢ちゃん…2人の距離感が微妙に
後日談的な101話
ハニエルのコスプレが原作者まで届いて、それが絶賛とは
五条くんじゃなくても快哉したくなる展開
だけど本人はそれどころじゃないっていうね
でもお正月の展開は面白かったなw
不機嫌海夢の顔、可愛すぎだろう
あー、14巻が待ちきれんw
今夜中にあと5回は読みます