土曜日は義母の施設の面会に行ってきました。
新幹線に乗って、品川駅で夫と待ち合わせ。
エキュートのPAULでクロワッサン🥐サンドと飲み物で軽いランチ。
そこから電車🚃で40分。
4月に行った時は事前予約と面会時間1時間の制限がありましたが、6月からは予約も時間のしばりもなくなりました。
義母は
「これ、○○○ちゃん(私)にいただいたパジャマよ。」
「お義母さん、それ私が贈ったものと違うかも?笑」
「そうよね、もっとはっきりした柄だったわよ。洗濯で柄が薄くなったかと勘違いしちゃったわよ。笑」
でも週2回の入浴の際の着替えのサイクルに入っているようで。使ってもらえてるのがなによりです。
施設では、ヘルパーさんによって、丁寧な人もいるし、雑な人、義母にとっての気が効く人とそうでない人。
「そういうのがほんと気になっちゃうのよね。神経質な自分に嫌になっちゃうわ。」
でも、あの子はいい子で優しくて安心する、と言う職員さんも何人かいるようで。
心休まる人、相性がいい人がいてよかった。
今回、マドレーヌとフィナンシェの詰め合わせを義母に渡した時、
「これ、好きなのよ。」
と喜んでくれたのですが、自分用に2.3個よけた後は、
「あの子にあげよう。」と早速取り分けていました。
しばらくして、男性の職員が、
「帰られる時に事務所に寄っていただけますか?」と来られました。
ドアが閉まる際に、義母が大きな声で「あの子、あの子よ、呼んで。」
えーっ?
あの子ってあの方?
あの子、とゆうので娘や息子世代だと思っていたのですが。50代くらいの方でした。笑
前回買ったラジオが生活のアクセントになっていればと思っていたのですが、アナウンサーの声のトーンによって頭が痛くなるようで、今は朝に少し聴くくらい。
「散歩とかされるんですか?」と訊くと
義母曰く、
「誰も行こうなんて声かけてくれないわよ。」
週2回の入浴でも体力をかなり消耗するだろうし、それに週2回のマッサージもあるようだし。
足の筋肉がない状態で車椅子で座位を保つのは負担はどうなんだろうか?
義母の今の状態を考えての事だと思うけれど。
これからますます暑くなるし。
義母の体力と外に出る事が気晴らしになるなら、施設に聞いてみるのもありだけど。
義母の話を聞く度に、もう少し、義母自身が過ごしやすくなる気持ちの持ち方、相手への伝え方があるのでは、と正直思ってしまいます。
でも自分が義母と同じ年代になって、体力もない中で、
気持ちだけでも明るくとか、少しでも前向きにとか、そんな気力が持てるかといえば、それはその時にならないとわからないし。
結局私達に出来る事をやるしかない、そう思って帰路に着く、、、。
夜は二度目の訪問のお店へ。
「今日は遠いのにありがとう。19日は結婚記念日だから、少し早いけどいつも本当にありがとう。」と夫。
すっかり忘れてた。
いつもありがとうと言われるけど、その100分の1もありがとうの言葉を返していない。
とりあえず乾杯🍻。
じゅんさいと水ダコの酢の物。爽やかでまさに涼を呼ぶ味でした。
お刺身の盛り合わせ。甘鯛の昆布締めも美味しい。
桜エビの天ぷらはサクサク。
とうもろこしのかき揚げ。
前回も注文した鴨肉のローストと刻みわさび。千切りにしたわさびは適度な辛みです。
鯛飯と自家製糠漬けと赤出汁。
夫は一日早く宅急便で届いた父の日のプレゼント🎁(ネーム入りのヘアブラシ)も受け取り、とても嬉しそうでした。
次の日は朝から片付けに。
行きの新幹線から撮った富士山です。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。