ゴールデンウィークの後半は2泊3日で子ども達と一緒に実家に帰って来ました。

母はゆっくりなら料理が出来るのですが、「帰ったらやるからいいよ。」と言ったのですが、ふきの下処理をしたり、魚のあら炊きの準備等してくれていました。

兄は自分が釣った魚で、お刺身をつくり、ヤリイカの酢味噌あえ、タコのマリネ等も。

私は母の友達から一抱えもあるほうれん草をいただいたので、それを胡麻和えにしたり、サラダを作ったり、とんかつを揚げたり。➕常備菜もあります。

それでも「折角帰ったのに何にもないね。」更に作ろうとするので、娘と一緒にもう十分だから、と止めました。

その他にも兄が買って来た柏餅や洋菓子和菓子が沢山。スィーツパラダイスでした。☕️🍵娘も大喜びでした。


庭の先に家庭菜園のスペースがあるのですが、そこにいくまで飛び石も敷かれているし、母が一人で行くのは危ないのでみんなに止められています。

娘は早起きして、母と一緒に畑に行って、雑草を抜いたり、野菜の苗に支柱を立てたりしていました。孫との癒しの時間。


一方、息子は、、、。

掃除の傍ら、ウグイスの鳴き声に口笛で応えてました。笑笑

絶妙なタイミングでウグイスの返しがあるので、まるで交信しているようでした。

それもトンビが来て、あえなく終了となりました。

毎年、下手な子(練習中)もいますが、今年のウグイスは練習の成果があってか、とっても鳴き方が上手でした。💮



帰る日も更に沢山おかずを作ってくれようとしたので(冷蔵庫には常備菜もあり)、子ども達も私も大好きな卵焼きだけは作ってもらいました。やっぱり美味しい。

コロナ前は、巻き寿司を沢山巻いて持たせてくれていました。

「何もしてあげられないね。」

「十分してもらってるよ。」

いつもの会話です。


母は今訪問リハビリ、デイ。近くの公民館の百歳体操?にそれぞれ週一回通っています。

デイには同級生(87歳)も何人かいて、百歳体操も同級生が誘いに来てくれて、楽しくやっているみたいなので、ほんとに有難いです。



母の日が近いので、母にはデイに着て行く服を選びました。

今回は家の近くのショップで、似合いそうな服がすぐに見つかりました。

義母にはパジャマを。

今日、百貨店でワコールのお店に入ったら、義母に似合いそうなパジャマと羽織りものが見つかりました。どちらもとっても軽くて着やすそうでした。
全ての服が脱ぎ着し易い設計になっているので、次からは母の服もここで選ぼうかな。



洋服やパジャマを選びながら、こうやって贈る相手がいるのは幸せな事だとつくづく思いました。

その思いとセットで、父には本当に何もしていないなー、いつもそう思います。

そういう時は、こうやって思い出すことできっと喜んでくれている、と思うようにしています。その繰り返し。



先日、義母におかきを贈った時に一人暮らしのおば(義母の妹)にも送りました。(以前渡した時に喜んでもらったので。)

お礼の電話がかかって来た時に、

「ひっさしぶりの宅急便にビックリしちゃったわよ。笑」といつものハイトーンの明るい声が。

最近、少し元気がないようだったので、良かった。



我が家の玄関。

五月人形を一年中飾っています。

思いは、毎日が子どもの日です。





今日も読んでいただき、ありがとうございました。