月曜日に東京から戻って、その足でリハビリに行き、火水木は外出せずに、ひたすら静養。リハビリのおかげもあってか、疲労が強い痛みに繋がらずにホッとしました。


昨日は友人とお花見に行って来ました。

「どこかお花見に行きたいね。」と友人からラインが来たのは水曜日。

友人は家族、私は自分の体調に不安を抱えているのでお互いに当日までのプレッシャーが毎回半端なく、気が休まらない毎日となるため、早めに予定を組むのはやめました。


今回のお花見は京都の醍醐寺。

豊臣秀吉が晩年醍醐寺三宝院の裏山にて催した花見の宴、『醍醐の花見』で有名なお寺です。


最近、よく拝見させてもらっている神社仏閣等にも精通した方のブログで、この醍醐寺が紹介されていました。


これまで、桜といえばソメイヨシノ一択だったのですが、醍醐寺の枝垂れ桜の一本一本の存在感と美しさに圧倒されました。







三宝院の枝垂れ桜。見事でした。

まさに降り注ぐという表現がぴったりです。



三宝院庭園

秀吉が自ら基本設計したとされる庭園です。


金曜日は、前日TVで取り上げられたという事で、特別に販売されていました。


唐門


仁王門に続く桜並木。

豊臣秀頼が再建した仁王門。


五重塔。

951年に完成した京都府下最古の木造建築物です。









弁天池。

水面に花びらが浮かんでいます。


昼食は弁天池の側にある『阿闍梨寮 寿庵』で。

辺りの写真を撮りながら30分ほど待ち、入店しました。

靴を脱いで4人掛けの広いテーブル席に案内されました。

ゆばうどん。

デザートはわらび餅。友人はこし餡?粒餡?をニッキ風味のお餅で包んだ力餅を選んでいました。

うどんのお出汁も湯葉もとても美味しかったし、混んでいるのですが急かされるような接客もなく、食事を楽しむことができました。


霊宝館エリア。





とにかく敷地が広いので移動だけでも時間を要します。

今回は桜を見て回るだけでしたが、それでもあまりの美しさに足を止めて見入ってしまうので、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

枝垂れ桜、ソメイヨシノ、山桜、オオシマザクラ等等の競演。


花びらが風にはらはらと舞うさまも、趣きがあって美しいんだろうな。


また是非観てみたい、そう思える醍醐寺の桜🌸でした。








紫外線対策をして行きましたが、写真を撮影する時には日傘も閉じるので、家に帰った頃には、背中からゾワっと、紫外線のストレスがおおいかぶさってくる感じで、倦怠感が襲ってきました。

S LEにはほんとに要注意の季節です。




今日も読んでいただき、ありがとうございました。