その昔、この蕎麦を食べにわざわざ音威子府まで行ったこともありました。国道沿いのお店で紙に包まれた蕎麦を買って帰ったことも思い出しました。そんな蕎麦が市販で新発売されていたのでサンプルを頂きましたよ~(^。^)
音威子府 匠そば 二人前
皆さんはこの漢字を読めますか?これは『おといねっぷ』と読みます。道民でも正確に読める人は少ないかもしれません。
製造元は大徳食品ですね。音威子府蕎麦の特徴はそば殻も一緒に挽いてそば粉にしているので黒い色をしているところでしょう。
この商品は黒くないですね~(^_^;)
せっかくなのでベル食品の少し良いつゆで頂きましょう(^_^)V
時間通りに茹でて~
かけ蕎麦で頂きます。
美味しそうでしょ?
これをその辺のお蕎麦屋で食べたら800円は取られるでしょうね~
なるほど~モチモチな蕎麦で美味しいです。ただ本物とはちょっとかけ離れているかも・・・本物はもっとボソボソとしていて啜ると言うより食べる感じでした(^_^)
つゆは少し多めの水で希釈してちょうど良い塩味でした。なので昆布出汁をしっかり感じましたよ~(^_^)V
豚バラ肉の旨みと~
玉ねぎの甘みも美味しさをアップしていました。
ここで七味を投下~
七味の風味がいいアクセントになりました。
ピリっと締まって旨し!
本物は約7年前に現地のお店で実食(こちら)しました。懐かしく思い振り返ってみると・・・店主が今年の2月にお亡くなりになり閉店されたそうです。また一つ名物の駅蕎麦がなくなりました。思い出のお店がなくなるって寂しいですね~。゚(゚´Д`゚)゚。 ごちそうさまでした。
~おまけ~
蕎麦湯が濃そうだったので飲んでみました。
残ったつゆで割って頂きます。
これは美味しいです。食後にまったりできましたよ~