3日目。今日は北海道へ帰る日。2泊3日なんてあっというまだなぁ~。
本日は、再び電車で1時間半かけて名古屋へ戻り、中部国際空港から帰る。16時代の便。
ホントなら、昨日伊勢神宮参拝した後に名古屋まで戻ってもよかったけど、せっかくこっち方面にきたことだし、松阪牛ランチでもしようと思い、松阪に宿泊したのです。
私のエンゲル係数の高さにおっしーをこれ以上巻きこむのもアレだなと思い、本日1人ランチすることにしたw
で、お店のセレクトですよ。本日に至るまで、暇さえあれば『松阪牛 ランチ』で検索したよ・・・。
大抵検索にひっかかるのは、金銀松の3店舗。つまり、和田金、牛銀、三松。お値段はさすがの1万から1万5千円クラスね。
値段どうこうよりも、私としては敷居の高さが気になる。私のようなみすぼらしい身なりのクソババァが入りやすいかってこと。明らかに、相手にされない雰囲気だといたたまれない。
ましてや1人となるとなおさらなので、そこはぬかりなく『松阪牛 1人で』などでも検索かけたりしたw
すきやき食べたいと思ったけど、座敷でマンツーマンで仲居さんがついてくれるとか、想像しただけで手に汗にぎった。
どちらからいらしたんですか~?とか聞かれちゃったりするのだろうか・・・とか、ライブ遠征なんて言ったら舐められるから、出張で・・・とか言ったほうがいいのだろうかとか・・・。
まぁ、そこまでいろいろ考えたけど、結局はホテルが10時に追い出されるので、10時からやっているお店がいいな~ってことだけでセレクトしたお店へ。
朝10時からやっていることに加えて、駅から徒歩圏内、ファミレスっぽい雰囲気で1人でも行きやすい、値段もお手頃、精肉店直営レストラン、ということで、まるよしへ。
外からみたら、ヴィ○トリアとかみたいな建物・・・wこれは入りやすいw
中に入ると、普通に精肉店。ショーケースの肉がたくさん並んでいる。
左奥がレストランのようで、案内される。
さすがに朝10時すぎから肉食べにくる人はいないのか、客は私1人だけ。食べ終わるまで1人だったけど、ファミレスみたいなボックスシートだったので、とくに目線も気になることなくゆっくり食べれた。
せっかくだからステーキ・・・と思いつつ、食べ切れる自信がなかったので、陶楽焼きを注文。
いちばん量が少なさそうだし、すき焼きほどコッテリしてないだろう・・・という、30代半ばの胃袋判断。
こんな感じ。鉄板じゃなくて、陶器の皿の上で焼く・・・。
肉はこれで120グラム。肉2枚と野菜がついて3300円。予算よりかなり安くすんだ。(1万5千円のすき焼きに比べたら)
いやぁ、知らない人と世間話ができない人間でよかった!
誰にも気をつかうことなく、心おきなく肉を楽しむぜ!
薄いので、あっとうまに焼けてしまう・・・。ちょっとあわてた。
大根おろしとタレがついていたけど、普通に塩かけて食べたほうが私は好きだった。
肉の味は・・・おいしかったけど、普段食べてる肉との違いがよくわかんなかったw意味ねーwww
そもそも私、食べるの好きだけど別にグルメじゃねぇもんな・・・w
でもまぁ、松阪で松阪牛を食べたってことで満足。(結局いつもそんなところ)
同じものを注文しても、松阪牛と黒毛和牛とだったら値段が全然違ってたもんな・・・。ブランドってすげぇ。
おやじへの土産に、松阪牛カレー(980円)を買って帰る。
たかがレトルトカレーなのに、イザムお得意の個体識別番号が書いてあってびっくりした・・・!
ということで、もし1人で松阪牛を食べたい・・・という人がいたら、結構おススメだと思います。味はこのとおり保証できないけどw
価格設定の安さ、駅からの行きやすさ、店内の居心地・・・1人おススメ度は高い。
目的だった松阪牛を堪能し、駅へ戻り、名古屋へむかう。ほどよい満腹感でウトウトしているうちに近鉄名古屋駅着。
空港に向かうにはまだちょっと早いし・・・なにすっかな・・・迷いつつ、なんとなくパルコへいくが、年齢圏外なこともあり、特に購買意欲もわかず再び名古屋駅へ戻る。
結局、おかげ横丁で食べられなかった赤福でも食べよう・・・と思い、高島屋の地下の赤福茶屋へ。
私が入ったあとから並びはじめていたので、タイミングよかった。
赤福じゃなくて、ぜんざいだし・・・。
ぜんざいと抹茶ついて500円。おもちが焼き立てな感じでアツアツで外側サクサクでおいしかった。
しあわせだ・・・。1人だけど・・・w
そんなこんなでのんびり空港へ向かう。帰りの便は混んでた。
北海道につくと、また雪景色が私を迎えてくれる。冬の遠征はこれが現実に呼び戻された感満載で物悲しくなるのよね。
でもまぁ、また1ヵ月後にバースデー遠征がひかえていることだし、グチグチ愚痴りながら日常生活をのりきるぞ!



