2日目。朝からひとっ風呂浴び、豪華な朝食を食べて出発。
今回の宿、お値段的にはちょっと高めだったけど、料理がよかったから全然アリだったなぁ。
かに本家であのレベルのコース食べたら6~7千円はしそうだし、そう考えたらアリだ。温泉じゃなかったのが残念だけど。
でもまぁ、1泊目はかに料理がメイン、2日目は温泉がメインという旅のプランのため、本日は川湯温泉泊だしね。
というわけで、川湯に向けて出発。あいにく天気は今にも降りだしそうな曇り空。今日は私的メインのかみのこ池にいくのに・・・。
どうか雨にあたりませんように!
※ちなみに、最近かみのこ池に興味津々な先輩のブログ検索防止に、念のためひらがな表記にしておくw
途中、東藻琴の芝桜公園を通過。
滝上よりずっとすごかった。山一面、というか山二面がピンクの絨毯。じゃっかんやりすぎじゃねw?って気もしたけど、せっかくだから駐車場に車を停めて見に行ってみた。
が、中に入るのにまたお金とられるうえに、あんな山の上まで歩く気は起きなかったので、駐車場で写真撮影。
多分、こういうのは近くで見るより遠目で見るほうがキレイなきがする。
実際、ラベンダー畑も近くでみたら大したキレイじゃないしな。粒々の紫って感じで・・・。
結局、写真だけ撮って出発。かみのこ池を目指す。
北海道道1115線を走り続け、途中から舗装されていない砂利道、なおかつ対向車きたらアウト的なせっまい小道をどんどん林の奥に入っていく。じゃっかん不安(笑)
つか、そこそこ本に載ったりしているパワスポ的な場所なのに、こんな道とは・・・。
でもきっと、いずれがっつり舗装されて観光地化しちゃうんだろうなー。それはそれでビミョーかも・・・。
どんどん奥に入り、砂利道を2キロくらい進んだところでようやく到着。駐車場は思ったより広い。
車が一台停まっていたけど、ちょうどすれ違いに帰るところでラッキー。かみのこ池ひとりじめ☆
かみのこ池は、摩周湖の北東に位置する水深5メートル、平均水温8℃の池。
摩周湖と地下でつながり、1日1万2千トンの水が湧きでている。
水が澄んでいるので、水深5メートルの深さでも底までくっきりと見え、水温が低いため、沈んだ倒木が腐らずに化石のように沈んでいる光景が有名な池。
天気はあいにくの小雨だったけど、それでもホントにブルーに見えた!写真じゃ美しさが伝わらないかもだけど。
快晴だったらもっともっとキレイなブルーなんだろうなぁ。また来たいなぁ。
鳥の声、湧き出る水の音、マイナスイオン浴びまくり。まさにパワスポ☆
そうこうしていたら、どんどん車がきたので退散。タイミングよかったぁ。
ここは、観光地化して騒がしくなったら嫌だなぁ。静かな中にこそ癒し効果があるとおもうよ・・・。
天気は悪かったけど(というか雨降ってた・・・)、目的達成できて大満足!
なんだかんだで昼すぎになったけど、山道ばっかりでお店もなく、魔周駅の前でようやくお店を発見し、昼食。
豚丼・・・ここまで来て豚丼・・・と思ったけど、魔周の豚丼として今売りだし中みたいなので、まぁ良しとするか・・・。
ぶっちゃけ、やっぱ豚丼は帯広だなぁ~と思ったけどね・・・。
そして、本日宿泊のホテルへ向かう。14時すぎで、まだチェックインには早すぎたので、近くの硫黄山へ。
何回か来たことあるけど、ガスの噴き出しが少なくなってきているようなきがした。
それでもまぁ、やっぱり車降りた瞬間から、硫黄くさっ!って感じたし、この通りいたるところからガスも噴出しておりました。
昔、このガスの噴き出し口のところに卵が転がってて、それで温泉卵っていって売ってたっけな・・・。
実際、固ゆでであんましおいしくなかったけどな!
硫黄臭も満喫したところで、15時すぎ。早くホテルで温泉入ってダラダラしたい!ということで、早々にチェックイン。
さっそく温泉入ってみたら、思っていた以上によかった!温泉街自体は古めかしい感じだったけど、お湯はすごくいい!
さすが、硫黄山から車で5分以内なだけあり、硫黄臭がめっちゃ強いお湯で、なおかつ源泉かけ流しですごいよかった!こりゃ名湯!!
温泉満喫しまくり、またまた昼寝したり、持ってきた本読みながらダラダラしたり、サイコウだぜ☆
晩飯も、昨日ほどではないけど、毛がに1パイついたり、魔周牛のステーキついたりの部屋食で、これまた満腹。この2日間でどんだけ体重増えるんだか・・・。
明日は帰る日~。




