4日目。さすがにお互いのペースもつかめてきて、宿での気遣いもさほど必要なくなってきた。
慣れてきた頃には、もう帰るんだけどね(笑)
今日は楽しみにしていた、高千穂観光と、天岩戸神社参拝なのだ!!私的メインイベント!!
先輩に旅行に誘われた時、行きたいとこ聞かれてそっこー高千穂って答えたくらいだから。天孫降臨の地!神話の里!!
まさか、先輩が行くっていうとは思わなかったけど。
でもまぁ、先輩はパワースポットとかの類が好きだからな。勿論、ヨコシマな意味で。
高千穂に向かうバスは、カーブが多いせいと、後は先輩の頻回すぎる化粧直しのせいか、それとも香水のせいか、とにかく何ともいえぬ苦手な匂いのせいか、ひどくバス酔い。
途中立ち寄ったトイレにて嘔吐。最低最悪な気分。
そんなバッドコンディションで到着した高千穂峡谷は、阿蘇火山活動の際に噴出した溶岩流でできた峡谷。
単に私は古事記で読んだ天孫降臨の地が高千穂ってだけで来てみたかったんだけど。
マイナスイオンをふんだんに浴びながら散策すると、そそり立つ断崖絶壁や、緑の苔が美しい淵、エメラルドグリーンの水、滝・・・あまり自然の美しさに感動したりしない私でも、おぉ~!と思わせる景観だったわ。気分の悪さも回復!
勿論、ここでも先輩のカメラマンでしたが・・・。
なんだか、心身共にリフレッシュしたような気分で高千穂峡を後にして、天岩戸神社!ここも来てみたかった!
かの有名な、天照大神の岩戸隠れの神話の、岩戸が祀られている神社。実際、他にも岩戸とされているところもあるようなので定かではないらしいけど。
宮司さんが境内を案内してくれ、御神体の天岩戸が見える奥まで案内してくれる。
ただし、その前に軽くお祓いしてから。ますます厳粛な雰囲気!
まさか岩戸まで見れるとは思っていなかったので、テンションくそあがった!!
で、お祓いしてもらい、いざ拝殿横の扉をくぐり、拝殿裏へまわる形。
川の向こうに広がる景色の中に天岩戸があった。うっそうと木々が茂る崖?みたいな感じの場所で、神職の人も誰も足を踏み入れることはできない神域らしく、なんともいえない雰囲気。
岩戸というからには、でかい岩でもあるのかと思ったけど、生い茂る木々の茂みっていうか、裂け目っていうか・・・そんな感じ。昔は洞窟だったらしいけど。
それでも雰囲気満載で、神様っているのかも、って思わせる何かはあった。ずっと眺めていたかったくらい。
私、神話とか好きだけど、それはあくまでも作り話として楽しんでいるっていうか、作り話なのにちょっとリアルにつじつま合うところとかが面白いなって思っているわけで、別に宗教的な意味でハマってるとか、そんなことは絶対になくて。
でも、こういうなんとも言えぬ雰囲気を目の当たりにすると、神様っているのかもなぁって思ってしまう。
まぁいるならそろそろ私にも女の幸せをお願いしますよって感じだけど(笑)
そして、さらにそこから徒歩移動し、天安河原へ。
ここは、天照大神が岩屋に隠れてしまった際に、八百万の神々が対策を練るために集まって話し合いをしたという場所。天岩戸から徒歩10分ほど離れた場所にある。
渓流沿いの木々の道で、高千穂峡とややかぶる雰囲気。
奥までいくと、でかい岩というか、洞窟?その中に天安河原宮。
まわりには積み重ねられた小石がたくさん。石を積んで願い事をすると叶うとかなんとか。
一応、軽く積んでお願いしてきた。ホントはたくさん積んだ方がいいらしいけど、たくさん積んだら崩れそうなので、三段だけ。
いやいや、ホントに来れてよかった!今回の旅でいちばん今日が感動した!!
いつかまたゆっくり来たいな。ひとりで(笑)
いやいや、ホント神社っていいよね。私、寺よか城とかより神社が好き。
やたら金かけた拝殿のところもあるけど、基本、自然の中にあって雰囲気いいし、建物も朴訥とした感じで好きだ。鳥居も個性あるし。
宇佐八幡宮なんて、屋根付きの鳥居だったしね!宇佐造りっていうらしい。
鳥居見るだけでも楽しいもんな。私は田舎の道路沿いとかで見る、単純に丸太そのまま!って感じの鳥居が雰囲気あって好きだ。
そして、今日の宿は阿蘇の山中?変わった場所。
泊まるとこ、コテージみたいなとこだし。しかもホイポイカプセルの家みたいだ・・・。カプセルコーポレーション・・・(←わかる人にしかわからないネタ)
フロント行くのも大浴場いくのも外歩かなきゃならないという。まぁ天気いいからよかったけど。
つか、やたらアイツラ多いんですけど!多分8割はアイツラ?みたいな。
バイキングとか最悪だったよ。直に大皿からフォークで取って食ってたし、サラダのレタス手づかみでとって、サンチェにして何でも巻いて食ってるし。
風呂もくそ混んでいるのに場所取りしているし、浴槽の中で歯磨きして、さらに浴槽に顔つけて浴槽の湯で歯磨き後のうがいしてるし、最低最悪の気分になった。
差別しちゃよくないかもだけど、マナー悪すぎ。しかも悪びれなくやってるし。
飯も風呂もさっさと済ませて部屋戻って、先輩とアイツラトークをぶちまけたよ。先輩もアンチだったようだ・・・。
アイツラトークをピロートークに、旅行最後の夜はふけていったのでした・・・。




