GLAY ARENA TOUR 2009 THE GREAT VACATION | CRY暗Y★妄想妄℃

CRY暗Y★妄想妄℃

我に返るスキマを埋める日々


CRY暗Y★妄想妄℃-200912231614000.jpg



今日はお休み。5連休で遠征いってきて、1日働いてまた休みw


そして本日は、職場の人と一緒にGLAYのライブでこざいます。GLAY・・・ぐれい・・・。なぜゆえ?と思われそうだけど。

職場の人がネットで先行申し込みしたっけ、当選したんだって。でも一緒にいく人いないとか言ってて、『じゃあ私いくw』と、チケット買った♪


何を隠そう、高校の時は結構好きだったのよ☆今は・・・こっちの世界に来ちゃったけどさw

『speed pop』とかいうアルバムとか、めちゃ聴いてた記憶ある・・・。

まー、まさか自分がGLAYのライブに足を運ぶ日がくるとは思わなかったけどね!


というわけで、JRで札幌まで。途中で職場の人と車内で合流。

考えてみたら、今の職場の人とプライベートで会ったりするのって初めてだ・・・。ま、この人もうすぐ辞める人なんだけどさw


車内では、これまで行ったライブの話とか。私はまぁ、例の感じだけど、相手はがくととかるなしーとか、そういう感じらしいので、興味深くきかせてもらい、新鮮な感じ。

向こうは向こうで、私の行くライブの話が逆に新鮮だったみたいだけど。


そして、札幌駅から地下鉄に乗り換え。今までこの線でこんな混雑しているのを見たことないって勢いで混んでた。

もっと奇抜な格好の人とかいたりするのかな?と思っていたけど、意外とみんな普通だった。

すごい化粧の人とかいると思って、ちょっと楽しみにしていたのに・・・。


きたえーるに到着。すでにすごい人。

機材車っていうの?GLAYの写真とかツアー名が書いたでかいトラックが2台停まっていて、『おーーー☆』と感動。こういう車自体が新鮮でテンションあがったw


もっとコスプレっぽい人とかいるのかと思ったけど、数人テルコスプレっぽい人がいて、写真撮影とかしていたくらいで、そこまで奇抜な人とかはいなかった。

ファン層は年齢バラバラ。後ろの会話で『あの人、関空にいたよねー』とか言っていたので、遠征組っぽい。

すげー!と思ったけど、自分もいつもは同じことしているんだったや・・・。


中に入ると、各ブロックごとに出入り口がバラバラで、それも新鮮・・・。というか、外で整列とかしなくていいんだ・・・なんて楽ちん♪

こういうライブの場合、開場から開演までどのくらい待たされるもんだか想像もつかなかったし、開場してもこんんだけの大人数が全員中に入れるまでどのくらい時間かかるのかもわからず不安だったけど、すんなり入れたw

なんだよ、いつものライブより全然スムーズじゃねぇか!


一緒に行った人に、電車の中で『やっぱ入場のときにドリンク代とか払うの??』と聞いたら、『は?なにそれ』と言われたとおり、500円握りしめて並ぶこともなく・・・w


私さ、初ライブがガガガだし、それからもライブハウスしか行ったことないからさ、こういう大きい会場のシステムがわからなくてさぁ。いちいち新鮮だったわ・・・。

中に入った瞬間、『わー!椅子がある!!』と叫んでしまい、一緒に行った人に笑われました。

だって、椅子って!!うちらはアリーナ席だったんだけど、下のフロアにもびっしり椅子があるんだよ!


椅子があるから、荷物もそこに置けて楽ちんだね・・・。私、コインロッカーとかに入れなきゃならないかと・・・。

でもこんだけの人数がコインロッカー使うっていったら、どんなことになるんだべ・・・とか心配してたよ。

なので、財布と携帯はスカートのポケットにつっこんできたというのに。すごい勘違いっぷりで恥ずかしいぜ!


そうか、ライブハウスとこういう会場は何もかも勝手がちがうのか!と、大変勉強になりました・・・。

椅子があると騒ぎ、テレビ(モニター)があると騒ぎ、電気がいっぱいあると騒ぎ、どこの田舎者よ・・・状態でしたわー。ザ・世間知らず。


そんな感じで、いちいち感動しているうちに時間はたち、開場から1時間ちょいでスタート。意外と早かった!


音と共に、レーザーみたいな光がたくさんついて、またも『うおー!光すげー!』と騒ぐw

メンバー登場の際にはトリハダすらたったぞw

小さくてよくわかんないけど、たしかにあの4人!!


思っていたとおり黒づくめな装いだったよ。たくろー氏だけ真っ赤なギラギラしたロングコートだったけど。

私も今日は気合い入れて黒づくめで来たからねwRNAの黒地に赤いハート柄の服に、黒いスカートで・・・。

こういうライブは何着ればいいかわかんなかったけど、みんな別に普通の服だったわw


てる氏は思っていたより化粧っけなかった。眉毛なかったし。

そして、思っていたより優しそうな雰囲気だったよ。もっとツンケンしているイメージだったけど、全然だった。

MCとかも、普通に語りかけるような感じで、もっとボソッと『○○って曲、聞いてくださ・・・』しか言わないんだと思っていたからびっくりした。

なんだよーいい奴じゃねーかよー。


こういうライブの場合、あんまし詳しく書くとネタバレとかになっちゃうかもしれないので、あんまし書かないけど、セトリは公表していいみたいね。

検索かけたっけ、結構みんな書いてた。


まぁ、ほとんど知らない曲だったので書きませんけど・・・22曲とアンコール4曲。

そのうち、知ってた曲は7曲w

『SPECIAL THANKS』『HOWEVER』『Winter again』『春を愛する人』『とまどい』『彼女の"Modern・・・"』『I'm in Love』これだけ。

どうやら新曲がおおかったようで。


でも!『Winter again』と『春を愛する人』を聴けたから良し!この2曲、好き☆特に『Winter~』の方はやってくんないかなぁ~と思っていたので、嬉しかった!

しかも、2曲続けてきたからさ、キャー☆ってなったw


『春を愛する人』は高校時代によく聴いていたので(カセットテープのウオークマンでw)、キュンキュンしましたー。

『Winter~』は、ハタチすぎくらいの、いちばん夜遊びにいそしんでいたころに、車の中で聴いていたので、これまたキュンキュンしましたー。

しかも、北海道の今時期に聴けるとか、サイコウでしょ!


『HOWEVER』の出だしでは、東京遠征でのカラオケを思い出し、思いだし笑いで唇がブルブル震えたけどw、曲が始まったらあまりの名曲っぷりに、普通に感動してしまった!

テル氏、すげー歌うまいーーー。感動したーー。(あたりまえか)

『言葉では伝えることがどうしてもできなかった』の、すげーキー高いところもちゃんと歌いこなしていて、トリハダたった!


知らない曲の時も楽しめたし、GLAYすげーよ!!と普通に大感動してた・・・。わりと流されやすいわたくし☆

テル氏が何度も、北海道でのライブはやっぱ特別、みたいなことを言っていて、あーそういえば北海道だったんだよなーとしみじみ思ってしまった。(←なんて奴)


メジャーデビューから15年目という節目らしいけど、こんな最果ての北国の、しかも言っちゃ悪いけど北海道の中でもへき地的な函館からねぇ・・・がんばってるよ!すげぇよ!と胸があつくなりました。


テル氏が『ここでも、今バンドやっている人とかもいると思うけど、サイコウのエンターテイメントを見せてやるぜ!』みたいなことを言って曲に入ったんだけど(知らない曲)、自分のライブをエンターテイメントとか言うところに、プロ根性を感じた。うまくいえないけど。


いつも自分がいくライブとは異なる点が多々あるし、なんとなく今まではこういう形のライブをちょっと馬鹿にしていた感じがあったけど、やっぱプロだなと実感したわ。

エンターテイメントとして、客にサイコウのものを提供しようとしているプロ意識を感じた!勿論、ステージに立っているメンバーだけじゃなくて、すべてのスタッフもね!


多分私だけじゃなくて、ライブハウスでのライブを愛する人や、インディーズの音楽を愛する人たちって、どこかこういうメジャーなものを否定的に考えがちだと思うんだけども、それは間違いだよなぁと思ったな。

やはり、これだけ多くの人間が高いチケット代払ってでも見にくるってのには、それなりの理由があるんだよな。


CDだって、それなりのセールスがあるというのは、それだけ多くの人間に理解される音楽なんだよなって思う。

それだけの人間の心を動かす曲って、単純に考えたらすごいことだよなー。


勿論、売れているからいい、売れていないからダメってことでは絶対ないけどさ、どっちかがどっちかを否定的にみたりするのはダメだよなって思いました。

実際、そういう話って聞いてても嫌な気分になるしね。みんなそれぞれのやり方でがんばってんだから、がんばっている人のことを悪く言うのは聞いてて最悪な気分になるわー。


とにかくまぁ、楽しめましたわ☆電気とか花火とかにいちいち『うおー!うおー!』と騒いでしまったw

そして、全然知らないくせに、振りとかテキトーにやったりしてw

圭くんがこないだ言ってた、『武道館に行けるようなバンドのノリ方』、やってきたw腕曲げたり伸ばしたりしながら指さすやつ・・・w


あちこちから、テルー!とかコールが聞こえたので、調子乗って私も・・・と思ったけど、間違ってツルー!と叫んでしまいそうだったのでやめました。

じろー氏の人気がやはりすごかったー。つーか、実際すげーかっこよかったよ☆トキメイタ!


アンコールは普通に『アンコール!』だったよ。なんかしきたりとかあるのかな?と思ったけど、普通だった。

アンコールは4曲と意外と多く、そしておしゃべりタイムとかもあって結構なボリュームだったわ。


じろー氏がやたらとピックを投げていて、一体なんぼ持ってんの??と思ってしまった・・・。鯉にエサまいているかのように、投げまくってたw


最後の最後のあいさつは、お決まりパターンなのか『いってきまーーす!』『いってらっしゃーーい!』のコールアンドレスポンスで終了。

余韻に浸る間もなく、大混雑の出口を抜けて、さらに大混雑の地下鉄に揺られて帰路へとついたのでした。


今年最後のライブは、まさかのGLAYでおわりとなりました!人生なにがどうなるかわかんねーなw

クリスマス気分も味わえたし、明日は夜勤がんばります・・・。