今日はお休み。薄曇りだったけど、ロイズのパンが食べたい気分だったので、苗穂のロイズ本店へ。
ロイズのチョコやちょっとしたお菓子だったら空港に行けば買えるけど、パンは苗穂の本店じゃないと買えないのだ。
北海道土産といえば色々有名どころがあるけど、私は北海道の誇りといえばロイズだと思っている。
なんておいしいチョコ・・・。賛否両論のチョコポテチだって私は大好きだ。
どっかのお菓子メーカーから、似たようなチョコポテチが販売されたので食べてみたけど、やっぱりチョコの味が全く違う!お話になりゃしない!
カロリーの表示がないのが恐怖だけれども、時折やたらとロイズのチョコポテチが食べたくなり、1箱一気に食ってしまうくらいに好きだ。
友達は『考えただけで胸焼けする・・・』と言ってたけど。
そんな北海道の誇りでもあるロイズ。このロイズのチョコをふんだんに使ったパンが買えるロイズ本店。
車で行くと1時間半くらいかかるし、わりと遠くて面倒くさい。けれども食い物のためには労力をいとわないのがデ部というもの・・・。
ロイズ本店に行くときは、同じくチョコ大好きデ部仲間である我が母親も一緒にいく。
労力(車の運転)を提供するかわりに、お金は母さんに出してもらうw
今日は、パンの他にもほしいものがあったのだ。
期間限定の、マンゴーマカロン。9個入り1700円。チラシで見て食いたくて食いたくて・・・。
ダイエットも一応は念頭においてはいるんだけど、たまにはいいじゃん・・・。
先月限定の、チョコポテチの白は、ホワイトデー限定だったから結局食えず仕舞いにおわったし・・・。
ホントはさぁ、アンソニーにお返しに買ってもらう気まんまんだったんだよ。お返し何がいいか聞かれたら、そっこー『ロイズのチョコポテチの白!』と言おうと思っていたので、いつ聞いてくれるかソワソワしてたのに・・・ちくしょう。
期間中は新札幌駅のキオスクにも置いてあってさ、よっぽど買おうと思ったけど、でもアンソニーにお返しでもらうしなぁ~それまでどんな味か楽しみに待ってよう☆とか思って、我慢して買わなかったんだよ!
こんな結末になるんだったら、キオスクで買って食えばよかったよ。何回も何回も新札幌駅で見てたのに!ちくしょう!
ロイズのチョコポテチの白!どんな味だったんだぁ~~~!!!来年は自分で自分に買うぞ!!
・・・と、心の傷も思い出したりしつつ、ロイズへ車を走らせるのです。
久々に人を助手席に乗せることになったので、慌ててMDを取り出した。だって、オナマシ入ってたから・・・。
普通にエンジンかけた瞬間、『ポーコーチーンがー泣いてるー♪』とか大音量で流れ、ヒャーッってなった。
一瞬のことだったので、親もなんだかわかっていない様子だったけど・・・。あぶねー。
いつものようにiPodを接続して、iPod内の音楽をランダムで流しながら行こうと思ったけど、iPodの中にもオナマシが盛りだくさん・・・これもヤバイ・・・。ランダムはあまりにも危険すぎる。
結局、スタパンのアルバムを流しながらのドライブとなった。安全パイだ。
今まで私は自分の好きな音楽を他人に隠したことはない。むしろ誇りに思って堂々としていた。
知らないといわれようが、カラオケでも空気なんて読まず自分の好きなバンドの歌しか選曲しないし、車内BGMだって、自分の車なんだから自分の好きな音楽流して何が悪い!?といった感じで、正々堂々としていた。
しかし!さすがの私もオナマシだけは隠しとおす!ムリ!(笑)
昔からのファンとかならまだしも、この年齢になっていきなり放送禁止用語盛りだくさんソングを聴きだしたら、欲求不満でトチ狂ったと誤解されそうだ。
・・・ある意味そうなのかもしれないけど・・・www
そんなわけで、スタパンオンリーで車を走らせ、ロイズ到着。
私の好きなパンがたくさんある!しかも平日だからすいてるし♪
普通のパンも勿論あるんだけど、やっぱりロイズなのでチョコ系のパンが多くて。これでもかって勢いでべっとりとチョコがついたパンをセレクトするよ。
もはやお菓子の域・・・。
そいいえば、クマダヨウコが菓子パンやめただけで8キロとか痩せたって言ってたけど・・・ホントなのかな。
すんげぇ痩せてキレイになったよなぁ。こないだヴィレヴァンで本立ち読みしたけど、すっげぇいい身体してたぞ。(←中年おやじのよう・・・)
太った・・・という次元を通り越して、もはや『肥えた』の域に達している私なので、ダイエットが・・・。
いや、今日はお休みってことで♪ト・ク・ベ・ツ☆
ちゃんと1700円のマンゴーマカロンも買ってもらったし!(←パラサイト全開)
結局、またも5千円ちかくロイズに支払ってきたという母さん。いつものことだ。(←悪びれない)
早速、車の中でマカロンを味見。
・・・なんかベトベトしてる・・・。おいしくないってことはないけど・・・。
詳しくいうと、マカロンの外側をチョコでコーティングしていて、マカロンの中にマンゴー味のペースト?みたいなのが入ってた。
外側のチョコはパリパリッとしておいしかったけど、中身は全体的にベトッとしてて歯にねっぱる感じだ。
これで1700円・・・と、ビミョーな雰囲気を車内に漂わせつつ、帰りにコーチャンフォーに寄り道。
大きい本屋さんをウロチョロしていると時間が経つのを忘れてしまう。TSUTAYA巡回とヴィレヴァン巡回と本屋巡回は癒しの時間だ。
今日は『くすぶれ!モテない系』というエッセイを購入。漫画好きの活字嫌いな私だけども、エッセイは好きなのだ。
どうでもいいけど、最近エッセイコーナーを見ると、やたらめったら『モテ』系の本が多くないか?
『モテる女になる』とかそういうテクニック系の本が圧倒的に多いような気がするんですけど。しかも絶対ピンク系の背表紙で。
おかげでエッセイ系の棚を見るのが恥ずかしいじゃないか。そういう系の本を血眼で探しているみたいな・・・。実際私はコンタクトのせいでいつも目が血走っているし・・・。
とかなんとか言って、一応は手にとって立ち読んだこともあるんだけどさ・・・。つーか、よくあんなこと書けるよな・・・。筆者を尊敬する。
つーか、わかりきったことじゃねぇか。適当に男をヨイショするとか、モテ系の装いやアクションとかさ。そんなん知ってるよ。
問題は、知っててもそれができるかできないかってことなんだよ。知っててもできないからこうしてうだつのあがらない休日を過しているんじゃないか。
なんでもそうだけど、できる人は簡単に言う(書く)けど、できない人にしたらおおごとなんだよ。できない人の気持ちはできない人にしかわからないのさ・・・。
・・・ってなことをずっと思っていたんだけど、今日購入したモテない系の本では見事なまでに私の思いを代弁してくれていて、実によかった。1200円の価値は・・・まぁあるか?(笑)
まだ途中までしか読んでいないけれども、モテない系の趣味についての語りが面白かった。
本に書いていたけど、モテない系の趣味は底なしらしい。確かに、初対面の人に趣味を聞かれた場合、『本とか・・・音楽ですかね』と無難な答えをするけど、詳細についていちいち語らないのは、根底に『どーせ言ってもわかんねーし』という面倒くささが圧倒的にあるからなのです。
わかってもらえなかった時のダメージを最小限にするために、あえて多くを語らない。
それが傷つきやすい私の防御策なのだ。
で、本に書いていたんだけど、そういう人間がよく知らない初対面の人と趣味について語る場合、ほんのちょっとだけ自分の世界を自己主張したかったら、音楽だったら『くるり』、漫画だったら『松本大洋』を出しておくのが無難だとか。
それで相手の反応をみて、もっと深いところまで見せていっても大丈夫な相手かどうかを見極めるんだとか。
そういう意味で、『くるり』は音楽好きとしての最小限の自己アピールに良いらしい。
適度にオシャレでコダワリ感があり、だけどもマニアックすぎない、という意味でベストなんだとか。
・・・なるほど・・・。
相手が『くるり』を知らなかった場合、もう自分とは違う世界の住人とみなし、無難な会話に逃げておいたほうが間違いなし。『くるり』を知っていたなら、もうちょっと踏み込んでみるのもアリ・・・らしいw
ちょっとこれは目からウロコだったわ!
でもでも、『くるり』ネタに必要以上に食いついてこられても困るな・・・わたし・・・。
『くるり』からどうやって『ガガガSP』『STANCE PUNKS』『フラワーカンパニーズ』、はたまた『オナニーマシーン』に持っていけばいいというのだろうか。
・・・いや、オナマシに持っていっちゃダメか・・・。
漫画の『松本大洋』もビミョーだ。全くわからないからw
漫画においては、私は逃げも隠れもせずに合コンでも『北斗の拳』と男塾と言うよ。だって、これらはメジャーだからさ、少なくとも『・・・知らない・・・』という流れにはならないでしょ。
言うまでもなく、好感与えるかどうかは別の話だけども。
余談だけど、そこそこかわいくてモテそうな女子が漫画好き女子をアピールすることについて、私は厳しい目で見てしまう。ある意味、天然きどり女子に対してよりも厳しい目で見てしまう。
漫画好きとしては、モテも漫画も両方を自分の手中に収めようとしている女子は敵以外の何者でもない。
もっとも『キィーーーッ!!』となるのは、『わたし、オトコノコの漫画も好きなんだヨ☆』系のモテ子。
なんだよ、『私こんなに女子女子していてカワイイモテ子だけど、男心もわかるんだよ?』っていうアピールか??
そもそも、私は男に対して『男のコ』という奴は気にいらん!!(私的法律)
しかもしかも、そうきておいて、好きと語る漫画がワンピースとかだったら、もう極刑に値する。(私的法律)
ちなみに、ワンピースという漫画が嫌いなわけではありません。そこのところは意味合いを理解してほしい。
ワンピースが好きってことは、いちいち男の前で口に出さなくていい!黙って部屋で1人で感動してろ!!(私的法律)
漫画の感動の涙は1人でコッソリ流すものなのだ!(私的法律)
とまぁ、こういうこと言っているからますます縁遠く・・・。
なんでこんなにかわいくないんだ!あ、顔とかじゃなくてね!
ちなみに、本によるとモテない系の母なる漫画は岡田あーみんと書いてた(笑)
たしかに、初対面で好きな漫画と聞かれて『岡田あーみん』と答える女子がいたら、私は友達になりたい。
我が家には『お父さんは心配性』『こいつら100%伝説』『ルナティック雑技団』が揃っている。
あとあと、これも余談だけど(ブログそのものが余談だけど)、本の帯に書いているのを見て、初めて『CanCam』という雑誌名だということを知った・・・。
『CanCan』だとずっと思ってた・・・。『m』だったの??
もうモテ子どうこう以前の問題だったようだ。
今日のオヤスミBGM♪マキシマムザホルモン『生理痛は神無月を凍らす気温。』
