今日は夜勤。予想外にライブ回想妄想が長くなり、昨日書ききれなかった映画レポなど書こうと思うよ!
いつもにも増して誰も興味ないであろうレポを・・・(笑)
昨日の日勤後、札幌まで映画みにいってきました!
北斗の拳の映画が上映中なのは知っていたんだけど、ライブやらなんやらでなかなか行く暇がなくてさ。けど、今月いっぱいで終了とかいうし、ギリギリで観に行ってきたよ。
しかもさ、検索かけたっけ、まーた例のごとく北海道では一ヶ所のみの上映、しかも1日1回上映という・・・(笑)
男塾の時もファクトリーの映画館のみの上映だったんだけど、今回もまたも!
ファクトリーとか、ビミョーに行くの面倒くせーし・・・。
しかも、私は札幌人ではないので、ますます面倒くさい・・・。でも北斗の拳のため・・・と思い、日勤後にわざわざ行ったよ。
21時すぎの上映で半端に時間があったので、とりあえず大通まで行って、スパークでスープカレー食べてきた。
久々に食べたけど、なんかまた味が変わったような・・・?豚肉と野菜のカレーを食べてきた!
圭くんのスープカレーのMCを思い出してニヤリニヤリしつつ・・・。
てか、晩飯の前に地下街の写真屋で、札幌ライブの時と釧路遠征で撮った写真を現像に出してきたんだよね。
写真出して、出来上がり時間まで晩飯食って・・・とか思って出しに行ったんだけどさ、『すぐプリントしちゃいますねー』とか言われ、目の前でパソコン画面をチャチャッといじってプリントし始めて・・・。
なんか、こんな風に目の前でプリントされるのって初めてだったんだけど、すげー気恥ずかしかった・・・。
やたらとヨコシマな写真があるしさ、店のおっさんから見たら彼氏と彼女の写真なのかなー♪とか、また無意味な過剰妄想が暴走したり・・・。
ちなみに、みっちと圭くん、私と竹サマのカップルです・・・(笑)
そして、『はいっ、お待たせ!』と渡された写真のいちばん上にきていたのが、まさに竹サマとのツーショット・・・。
カーッと顔面紅潮させて写真を受け取った。
そんなわけで、カレー食いながら写真を眺めたり。1週間前のことなのに、なんだか懐かしい!
次みっちに会うのは花団ライブの時だから、その時に写真渡すぜ!!
腹ごしらえも済み、映画館へ向かおうと思ったけど、まだちょっと時間あるな・・・と思ってPIVOTに行ってみた。
で、フラッと立ち寄ったジーナシスで予定外の買い物。画像のニットコート。
ホントは無地の青いやつを試着したんだけど、すげーペラペラで使えねー!と思ったら、マネキンがこれを着ていたのが目に入り。
柄物の服が多い私的に、ホントに使えるのか?って気もしたけど、なんかかわいかったので購入☆
長さがもうちょい短くてもいいような気もしたけど・・・ニットコートが1枚欲しかったから良しとしよう。
とりあえずこれで、モッズコート(去年の)、レザーブルゾン(去年の)、ニットコートは揃ったので、あとはショートダッフルか・・・。
またむやみに浪費してしまい、さらに4プラの古着屋?で星にラインストーンがついたピアス(新品)を購入し、これ以上浪費しないようにさっさと映画館へ向かった。
レディースデーだったので、わりとにぎわっていた中をズカズカ入場し、『北斗の拳いちまい!!』とチケット購入した。
北斗の拳の上映は、客がわりと多くて、10人いた!すげぇ!
男塾の時は私とあと2人しか客いなかったからな・・・(笑)
北斗の映画版はさ、前作2作も見ているんだけど、私的には残念な感じだったんだよね・・・。
だから今回も観ようか迷ったんだけど、今回は『北斗の拳ZERO』と、完全なるオリジナルストーリーってのもあり、わりと興味深々だったんだよね。
黒王号にまたがるケンシロウとユリアのシーンから始まり、ケンシロウが『平和だった頃、ここでおまえと結婚式をあげたいと思っていた』などとつぶやき、目の前に広がる廃墟でたたずむ2人・・・。
何げに女人像があるあたり、あれっ?修羅の国??赤ちゃんの時に出てから来ていないよね??とか思ったけど、これはオリジナルストーリーなので細かいことは考えないようにした。
このシーンって多分、ラオウを倒した後の安住の地を探している時のエピソードなのかな?って感じだったよ。ユリアの病気も発病していたし。
いや、でもちゃっかりユリア妊娠しているしな・・・。つじつまがあわない!ラオウの子なのか?あっ、それが原作で後ほど突然登場するリュウなのか!?
それはさておき、なにやら肺の病(結核か?)を患っているユリアに対し、『お前の病気と戦うことができたら・・・!』と悲しみにふるえるケンシロウ・・・。
そこでユリアが妊娠をほのめかし、『(この子に)あなたの歩いてきた旅の話を聞かせて・・・救世主の伝説を・・・』ときて、話が始まるわけで。
内容的には、『北斗の拳ZERO』というだけあり、原作1巻の第一話『心の叫び!』にいきつくまでのストーリーだったよ。
シンに簡単に敗れた甘ちゃんなケンシロウが、救世主として目覚めるまでの話。
で、エンドロールが流れたあと、TAK MATSUMOTOのギター(←多分)にのせて、原作第一話『心の叫び!』が無言劇みたいな感じで流れる、という形はなかなかよかったと思う。つながりがあって。
なので、エンドロールは最後まで見なきゃダメです。(って、もう上映してないか・・・)
完全オリジナルとはいえ、内容的には、うーん・・・って感じだったかなぁ。
だって、悪役がパソコンいじってるって・・・パソコンだよ!?(笑)
まぁ、北斗も最後の方ではコウケツとかの知略系が幅きかせていたりもしたけどさ、パソコンは・・・世界観にあわないのでは。
ケンシロウが人身売買されるってのはまぁアリな感じだけど、『狼殺しの男』ってのが個人的にちょっとツボでした。
実際狼殺しどころじゃねぇし・・・(笑)
原作とかぶっているのは、シンに敗れたっていう流れだけどさ、シンがただの悪役になっていて・・・それもなんか。
シン、師匠にまで手をかけたのかよ!そこまで下道!?みたいな・・・(笑)
その師匠とケンシロウが偶然出会って、師匠が救世主とはなんたるかみたいなことをケンシロウに話していたんだけど、それがなかなかいいこと言ってたな・・・忘れたけど。
さすがこういうじじぃはいいこと言うぜ!と思った。
子どもの頃に単行本を読んで、あっさりシンに負けたケンシロウを見て、子ども心に興醒めした記憶があるんだけどさ、こうして考えたら、シンの言う通り当時のケンシロウは甘過ぎだもんな。そりゃー負けるわ。
1巻のケンシロウ登場シーンでは、ボロ布まとってフラフラ登場してさ、あっさりと村人のショボい罠にはまって・・・。
でも、そのボロ布が旅のコートって感じでかっこよくて、近所の子とシーツまとってケンシロウごっこしてたものだよ・・・。『み、水・・・ガクッ(←気を失う)』とかいって。懐かしい!
北斗の拳はおやじが好きだったんだけど、その影響もあって大好きなマンガだったんだよね。
おやじに最も感謝していることは、北斗の拳に出会わせてくれたことだわ・・・。
北斗の拳には、真の強さとは何か、そして優しさとはなんたるかを学ばせていただいたよ。
今でもやっぱりクリスタルキングのあの主題歌を聴くとテンション上がるよ!
映画でもケンシロウが救世主として目覚めて、敵に単身で戦いを挑みにいくというここ一番ってシーンで、あの曲が流れてさ、むやみやたらとカーッとテンションあがった!
あの出だしを聴くとやっぱダメだ!!
あっ!あと今回は千葉繁も参加してたよ!!これまた一気にテンションあがった!!
相変わらずズル賢い役柄だったわ・・・(笑)
千葉繁無しではアニメ版北斗の拳は語れないよ!千葉繁の次週予告はなんせあのトリビアで紹介されたくらいだからね☆
というわけで、ストーリー的にはビミョー・・・って感じも多々あったけど、それなりにテンション上がるシーンもありました。
エンドロール後のギターにのせて流れる静止画の『心の叫び』もなかなかだったよ。だって、単行本1話分がエンドロールの後に流れるってすごくない?(笑)
もしあれが、松本のギターじゃなくて(松本かどうか知らないけど・・・多分それっぽい)、竹サマのギターだったら・・・かっこよすぎてやばいよね!!
北斗の拳に関しては、なんか山もっちゃんより竹サマのギターのイメージなんだよな・・・。
つーか、前はびーずが主題歌だったけど、今回はコ〇ンのエンディングとか歌っていたガー〇ットなんちゃら・・・って人たちでさぁ・・・。なんか・・・なんか・・・!
北斗の拳はやっぱクリスタルキング、トムキャット、コドモバンドだろ!って思っているんだけど、それ以外で唯一世界観がしっくりくると認められるのは、フラカンの『深夜高速』なんだよね。
フラカンを好きになって、初めてじっくり聴いた時になんか思った。竹サマのギターがとてもしっくりくると!!
なので、今回のエンディングを聴いていて、あーもう違うっ!!とか思っちゃった・・・。コ〇ンならいいかもしれないけどよー。
そんな感じの感想ながら、勿論のこと1人ぽっちなので語らう相手すらいなく、悶々としながら電車に揺られて帰宅したのでした・・・。
また単行本読み返そうかな♪やっぱ北斗は原作に限る!!
