鎧→肉の鎧、盾→自意識過剰の盾、アクセサリ→鉄のパンツ | CRY暗Y★妄想妄℃

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我に返るスキマを埋める日々

今日は日勤。仕事後携帯を見たら、前回一緒に合コン参加した子からメールが来ていた。
前回の合コン時、私にしては珍しく、友達の友達とメアド交換をしたのだ。mixiの『最初は誰でも敵視します』コミュニティに所属しているほどの人見知りの私が、友達の友達とメアドを交換するなんて初めてのことだ。
友達の友達もみんな私の友達♪みたいなフレンドリーなノリの輩を毛嫌いしているような、闇の世界の住人の私が・・・。

メールの内容的には、来週また合コンメンバーの一部でご飯を食べにいく話だった。男側幹事から、またみんなでどう?的な誘いがあったようだ。
・・・それは『みんなで』じゃなくて、アナタと『2人で』ご飯したいのでは?という気もしたが、私はこういうことに関して卑屈に考えるのが悪い癖なので、『みんなで』という言葉を信じて参加することにしていたのだ。

その話が決定して、かれこれ1週間以上たつものの、日にち以外の具体的な時間や場所やメンバーが決まっていなかったので、それについての連絡がきたのだ。
どうやら男側のメンバーがつかまらないらしく、最悪その男側幹事(手が早くて有名人らしい)と私とNちゃんの3人になるかもしれないと・・・。

・・・これを聞いて、いくのはやめようと即決した。こういう風な、男1人女2人の会にはろくな思い出がない。
過去にこういった場で、何度無理矢理テンション上げてピエロ役になったことか・・・。ホントは人一倍ネクラなくせに、必要以上に明るいキャラを演じてしまう自分が謎である。
そして、帰り道は精魂尽き果てた脱け殻みたいな顔して帰ることになるんだ・・・。考えただけでおぞましい!ピエロ代を時給で払ってもらいたいくらいである。

というか、もともと友人のAちゃんからは、行ってもいいけど幹事には気をつけろと言われていたのもあり、若干気がすすまない感じもあった。
勿論、私は手を出されるような雰囲気になる心配は皆無なものの、そんな異次元の世界の男性と楽しく話すことなんてあるのかという疑問もあったのだ。
せいぜい、女はいつもブラとパンツがお揃いなわけではないという現実を知らしめてやろうかなといったくらいで。(見せはしないよ!)

てか、車で二人きりになったらいきなり抱きついてきたりしたという前科者らしい。37にもなって・・・。(てか、竹サマとタメ!?)
そういうこともあり、幹事には気をつけてとのことだったんだけども、私は自意識過剰の万年思春期女なので、よく知らない男の車に1人で乗り込むようなアバズレではないのだ。

手が早かろうが遅かろうが、そんなことは関係ないのだ。私のような色気が皆無な女に誰も手なんか出さないとか、そんなことも関係ないのだ。
『自分・プライスレス思想』を貫いて生きてきたので、そんな恐ろしい状況に身をおくことなんて決してしないのだ。
もし私がよく知らないメンズの車に1人で乗り込んだとしたら、よっぽどその人を信頼したか、もしくはある程度はそういった危険を覚悟した時だろう・・・。

それでなくてもモテないくせに、この『自分・プライスレス思想』は大変やっかいなものである。
男っけないままにこんな年齢に達してしまい、むしろ年をとればとるほどに自分大事精神が過剰になっていく・・・。もはやヴィンテージ物をいとおしむ感覚で自分が大事になってしまっている。
そうなると、ますます男っけがなくなるという、魔のスパイラルに陥ってしまっているのだ。

この上なく痛い人間だというのは百も承知で自分を大切に思っている。
今はまだ私も大人になって少しマシになったけれども、昔は合コン=乱交パーティーなみに危険なものだと激しい勘違いをしていたくらいだ。そんなお前が一番危険だよ!とツッコミ入れられそうな勢いだ。

以前、20歳前後の頃に友達と遊んでいて、車の窓から男の子が侵入してきたことがあった。
助手席に座っていた私の後ろにどーんと座り、私は彼の足の間に座る状態になったんだけど、その時の私のあまりの挙動不審ぶりに、『処女じゃあるまいし!(笑)』と言われ、乙女心が大変傷ついた。

それこそ、その男の子に後ろから抱きつかれた時などは、断末魔のような叫び声あげてしまい、すぐに処女だとバレた。そして彼はまた窓から立ち去った・・・。
どうだ、重いだろう!重いのは体重だけじゃないぜ!ガハハ☆

一応、自分のこの重さ(体重じゃないよ!)については認識しているので、いつも合コンとかで彼氏いない歴を聞かれたら適当に答えている。
その場の空気の流れを読み、何ヵ月か何年か決めている。いつも口からでまかせである。大変心苦しいかぎりである。
けど、エアリーディング(空気を読む)は社会人にとって大切なことであり、ここで私が彼氏いない歴=年齢と暴露して、気まずい空気になるくらいなら嘘をつくことを選択する。

唯一心配なことは、万が一いい感じになった男性がいたとしたら、『実は・・・』と真実を話すタイミングはどうしようかといった心配もある。
まぁ合コン参加歴かれこれ数年、そんな心配をよそに何事もなく今に至っている。嘘つきまくりのつきっぱなしだぜ!地獄に落ちるぜ!(笑)

この病的な自意識過剰ぶり・・・もう死ぬまで治らないのかな。我ながらきもすぎるぜ。
いつも空回りの自意識過剰ぶりなんだけど、私の人生で最も空回った自意識過剰エピソードがある。いまだに結構思い出して、顔が赤くなる。

かれこれ3年前の話。ちょっとした用事で遠出することがあり、宿泊ホテルを探していた時、とある人から『自分のとこ広いから泊まっていいよ!』と言われたことがあった。
とある人は男性なんだけど、明らかに親切心で言ってくれているのは、こんな猜疑心の強い私でもわかった。ましてや、私1人ではなくて女友達も一緒だと承知で声をかけてくれたしね。

が!生まれもっての自意識過剰精神と、メールで冗談ぽく『犯しませんから大丈夫ですよ(笑)』と書いてあったこともあり、また頭の中はパニック状態となった。
バスローブに身をつつみ、立派なソファーに足組んで座りながら、ワイングラス片手に揺らしながら(勿論赤ワイン)『自分のとこに泊まったらいいじゃん?』と、悪い顔して囁く彼の姿が頭に浮かんで離れなくなった(笑)

けれども、そんな私の妄想上の心配をよそにその話は自然消滅し、ちゃんと宿に泊まることになったんだけどね。ハハハ・・・。
まさに空回り損!ちょっとその人のことを逆恨みしたぜ・・・。お得意の自家中毒になりそうなくらいに悩んだ私の時間を返して!(笑)

こういった経験を経て、自分が自意識過剰であることを学んだわけで、37にもなって遊び人という寒い人間ともご飯を食べにいくくらいいいじゃないか!と思っていたんだけどね。何事も人生勉強!くらいの勢いで。
けど、やっぱり時が近づくと面倒くさくなってきた。ピエロになる(略してピエる)のも面倒くさいし、彼氏いない歴を詐称するのも面倒くさい。

けど!恋愛ダメ女には、『面倒くさい』などという高貴な言葉を吐く資格などないのだ!100年早い!くそなまいき!
なので、自分・プライスレス精神もそこそこに持ちつつ、アクティブに、オープンにいきたいと思います。

・・・けど、やっぱ男1人女2人の状況でピエるのだけは勘弁だけどね(笑)

今日のオヤスミBGM♪フラワーカンパニーズ『ああ今日も空振り』