妄想は春風にのって | CRY暗Y★妄想妄℃

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我に返るスキマを埋める日々

今日は日勤。予定外の患者転送があり、午後から救急車でドライブ。
半袖の白衣で外に出ても真冬のような肌を刺す寒さはなく、春の匂いがしたよ。

季節の匂いといえば、ガガガSPの『夏の匂い』と、フラカンの『冬のにおい』という曲が大好きだ。どっちの匂いもなんとなくセンチメンタルモードになってしまうので、そんな気分にぴったりの曲・・・☆
けれども私は何げに春の匂いが一番好きだったりする。北海道の厳しい寒さがよくやく幕をおろし、まだちょっと冷たいけどびみょ~に春の匂いを含んだ風が心地よくて好き。まさに春風☆
これは寒い地方特有の感覚なのかなぁ。それともロマン派万年乙女特有の感覚なのかなぁ(笑)

この匂いを肌で感じると、卒業時期のなんとなく切ない感覚や、新学期特有の期待感とささやかな不安感を思い出して、またまたセンチメンタルモードになってしまう。妄想万年思春期はとめられない!
社会人になってもう5年・・・。もうそういう感覚を味わうことはないんだろうなと思うと淋しくもあり。

こんなセンチメンタルモードになってはいるものの、別にこれといった学生時代の切ないエピソードとかなど皆無なんだけどね。
好きな先輩の卒業式で涙したとか、卒業を機にずっと好きだった彼に告白したとか、そんなものはございません。
第二ボタンとか憧れたんだけどなー。青春って感じでさ。(少女漫画中毒)

今、一生懸命卒業にまつわるエピソードを探してみたけど、やっぱり見当たらなかった。
私は重度妄想中毒患者で自分というものをわきまえていなかったため(今もだけど)、自分は告白する相手がいなくても、誰かが自分に告白してくると真面目に待ち構えていたんだよ。
けど、もちろんのこと中学卒業時も高校卒業時も何事もなく直帰したわけで。

何を根拠にそんなことを思っていたのか知らんけど、実は3年間ずっと私を好きだったどこかのシャイボーイが校門でたたずんで待っているのでは、などと思っていたわけで。
勿論、周囲のざわめき(演出を盛り上げる脇役たちの声)の中、私が主役というパターンでね!うへへ。
少女漫画でつちかわれた妄想というのは、告白=校門で待ち伏せがお約束ですから(笑)

まぁこんな妄想爆走女に近寄ってくるチャレンジャーはいるはずもなく、適当に友達と別れをおしんで、帰宅するというノードラマチックな春だったんだけどさ。
しかし私はしつこいので、家に帰ってからも『打ち上げとかで盛り上がって告白大会とか始まり、好きだった子に電話ー!!』とかのバツゲームで家に電話がくるかもしれないと、ちょっとだけ思っていたり。

ここでも演出を盛り上げるための周囲のざわめき(電話の向こうでひやかす声。ヒューヒューなど)まで妄想していたものの、来る電話といえば英会話の勧誘。・・・みんなしねばいい・・・。

というわけで、私がこの時期無駄にセンチメンタルになるのは、何事もなかった現実は忘れ去り、少女漫画で得た妄想をさも自分に起きたかのようにトリップしてしまっているだけなんだけどね☆
なんだか、なごり雪の中、誰かに告白されたような気すらしてきたわ(笑)

そして、春といえば新学期!なつかしい・・・あのフレッシュな気分・・・。
毎年、新学期には『今日からは生まれかわった気分でやるぜ!』と思い、何かを決意する癖があった。
一番バカだったのは、高校入学してすぐに体育委員に立候補したこと。体育1の体育委員なんて聞いたことがない。
ましてや運動好きな奴なんて消えろとまで思っていたくらいに、体育会系の人間を嫌っていたのに・・・。

なぜこんなことをしたかというと、まずは新学期からはやる気に満ちたフレッシュマンなキャラでいこうと決めたからであり。
それと、高校に入ってからは男子とゲームや漫画以外の会話を交わせるような、男子から見てもフレンドリーな女になろうと思ったので、男子のMくんが体育委員に立候補してすぐに私も手を上げたのです。
今考えてみたら、どう見てもMくん狙いの女にしか見えないよな・・・そんなんじゃないのに・・・。

けれども興味のないことはすぐに飽きるB型のわたくし、いざ体育の授業が始まる頃には自分の無駄な積極性を死ぬほど後悔した。
死んだ魚通りこして、腐った魚の目をしてみんなの前でMくんと2人準備体操をする日々だったのでした。
勿論、そんな目をした女子と仲良くなりたい男子などいるはずもなく、Mくんとはろくに口をきくこともなく任期終了したのでした・・・。

そんな男っけの全くない青春時代(?)を経て、今の山本かおりがいるのです。
春はやっぱりセンチメンタルになります。新しい風を求めてわくわくします。こんな年齢にもなってしまったら、もうその頃のフレッシュなドキドキ感を味わうには転職くらいしかないのでは?という気もするけど、わたくしには切り札があるのです。
彼氏いない歴=年齢という切り札が!(笑)

大抵の女子は、中学や高校時代に初めての彼氏というのものができ、それはそれはドキドキな感情を味わうことでしょう。
こんな年齢までそのドキドキ感を味わうことなくお蔵入りさせてきた私、彼氏ができたあかつきには、三十路にして思春期女子のドキドキ感を味わうことができるでしょう。
それはそれは周囲を引かせる勢いで・・・。

あんまり年齢いきすぎてしまうと、ただ単に狭心症発作で違う世界に行ってしまうという、違うドキドキ感の危険性もあるので、今がギリギリのライン!早くしないと!

・・・かわいい子だと『純情、一途』になることも、そうでない女だと『きもい、ストーカー』になるという悲しい事実は再三頭に叩きこんできたつもりだけど、最近忘れがちだったことを思い出させてもらいました。どうもありがとうございました。
今後も頭の片隅に置いて、現実世界ではあくまでも地味子で、妄想世界では爆走状態でいこうと思います(笑)