今日は日勤。帰宅後、昨日病棟のスタッフから借りた、麒麟の田村の『ホームレス中学生』を読みきった。
こういった芸能人本の類は、ちょっと読んでみたいと思ったら、絶対周りに1人は購入している人間がいて助かる。自分では絶対買う気しないけど。
郷ひろみの『ダディ』も、チェカーズの高杢の本も、ヒロシのネタ本も、石原真理子の暴露本も、どれも人から借りて読んだ。
ちなみに、『ダディ』と石原真理子の本は、うちの母さんが購入していたんだけど・・・。情けない・・・。
そんなわけで、借りた『ホームレス中学生』なんだけど、とにかくまぁ切ない!あと、お母さん大好きすぎだろ!・・・ってのと(笑)
お金のありがたみというか、普通にご飯食べれて毎日お風呂に入れて、布団で寝られることがありがたく感じたよ。
3日続けて夕食がカレーだと文句言っていた昨日の自分、死ね!
前半は公園暮らしについてのネタで、後半は公園暮らし卒業後の学校生活ネタみたいな感じで、そっちのほうはササーッと流し読みみたいな感じで終了した。
中学・高校生活ネタを読んだら、面白いどうこうよりも『人並み(とまではいかないけど)に学校生活が送れてよかったねぇ』といった感じだった。面白ネタのところすら微笑ましく感じてしまった。
自分の場合、ホントに普通の学生生活だった。勿論、外で暮らすことなんてなかったし、おやじも母さんもばぁちゃんもいたし、運動はまぁアレだけど勉強の方も中の中ってランクだったと思う。
特に問題行動起こしたこともなく、中の中ランクの高校に何事もなく進学したって感じだ。
普通すぎる自分に多少の嫌気がさすこともあったものの、それなりに楽しく中学生活も高校生活も送れたと思う。
『それが青春だったんだろう』(byガガガSP)といえるような感じのことはないに等しい学生時代だったけど、まぁ普通に過ごせること自体ありがたいことなので、よしとしよう。
そんなことを思いつつ、犬の散歩をしていたんだけど、ふと犬を見ると口にテニスボールをくわえ、顎が外れそうなツラしてトコトコあるいていた。どこで拾ったんだ・・・。
確か犬は鼻呼吸ができないはずだと思い、苦しいだろうし顎も疲れるだろうと思ったので、『お姉ちゃんが持ってあげるから、ちょうだい』と手を出したものの、知らん振りする犬。
それどころかテニスボールを引っ張ったら、うなり声出して引っ張りかえす勢いだ。歯茎がむき出しになっていた。
人が親切に・・・!と思い、犬と引っ張りあいしながら『だって顎つかれるしょ!』などとしゃべっていたら、後ろにいた中学生カップルが嫌な顔して私を見ていた。
なんともいたたまれない気持ちになり、顎が外れそうなアホ面の犬を引っ張ってそそくさと歩きだした。
大音量で音楽聴きながら歩くと、周囲の人の気配を全く感じないので大変危険だ。
最近散歩していると、夜にもかかわらず下校中らしき中学生が多い。
中には私の長年の夢だった『男子とのチャリ2人乗り』を悠々としている奴らまでいて、非常に憎たらしい。
28年願ってきて未だ叶っておらず、こんな年齢になってしまった今、今後も多分叶うことのないマイドリームを・・・むむう。
それはともかく、思いおこせば今時期は学祭準備期間だったのだ。未だに実家パラサイトの私なので、勿論母校である中学も犬の散歩圏内なのだ・・・。
なるほど、それで遅い時間にもかかわらず中学生がやたら多いのか。真っ暗な帰り道が危険だからと男女が多いのか。こちとら貧乏くさ犬が相棒ですけど・・・。
学祭・・・懐かしい響きだわ☆中学も高校も学祭はあったけど、私的には中学の時のほうが思い出深い感じだ。高校にもなると、『ダルイ』『めんどくせ』って感情が大きかったような気がする。
女子しかいないクラスだったので、だらけぶりは相当のものだったと思う。青春のカケラも無かった。『めんどくせー』って言っていた姿しか思い浮かばない。
仮装行列につかう衣装も、男女混合クラスはかわいくしていたけど、女子クラスは一部張り切っていたグループ(←コスプレ好きとしか思えない)以外はかなり適当だった。
衣装は自分で縫うということが、学祭の面倒くささに拍車をかけた。家庭科の成績が1か2で、家にミシンすらない私がつくれるものは、布を半分に折って頭と腕を通す穴を開けて縫うといった、太古の民族衣装もどきしかなかった。
それと、高校のときは茶道部だったので、一般客にお茶をたてるというお茶席をもうけなければならなかった。
この時のことは全く覚えていない。けど、サボってはいない。一応部長だったのだから・・・(←ささやかな自慢)
覚えているのは、この日のために特注で注文したお茶菓子がすげーおいしかったことくらいか。色形鮮明に覚えているぜ。
それ以外の思い出は、なんか各クラス代表でやるステージというか、歌ったり踊ったりするやつ。
勿論、そういうことをするのはクラスでイケてて目立つ体育会系だろうと思っていたんだけど、なぜか自分も参加した。いきさつは覚えていないけど、ちょっとそういう系の人たちとびみょーに仲よくしていた時期があったのだ。
勿論、今は全く連絡とっていないけど(笑)
当時は小室ファミリーが流行していたので、まぁそういう感じの踊りをした。詳しく書いてうっかりクラスメイトに読まれたら困るから書かないけど。
しつこいけれども体育は大の苦手な私なので、こういう踊りができるはずはない。あらためてスーパーモンキーズがすごいと思った。『WITH~』だからアムロちゃんのステージの脇役などとバカにしていたけど、大変なことですよ、これは!と思った。
ビリーをやった時、この練習の時のことを思いだして胃が痛くなった。エクササイズについていけず、もうやめだ!と思った頃に来るビリーの励まし・・・。あぁトラウマ(笑)
てか、実際その時は周りに何も言われなかったけどさ、言われないのがストレスでさぁ(笑)
そんな感じの、全く色恋なしのつまらん高校時代の学祭。確か、3年のときなんかは途中で帰って、友達とカラオケ行ったくらいだからな・・・。
中学の時も勿論色恋はなかったけど、なんか楽しかったんだよな。なんか青春だぜ!って感じでみんな熱くなっていたし、フィナーレでは大半の人が号泣してた。
勿論私はそういうことはなかったけど(オカゲで鉄の女と陰口たたかれた・・・)、みんなのその盛り上がりに便乗して青春気分を味わわせていただいた。
特に、今時期の準備期間が好きだった。当時塾にも行っていなかった私なので、遅い時間までみんなと学校にいられるということだけでワクワクした。
そして、少女漫画みたく『女が1人で歩くと危ないだろっ!?』とステキな男子が怒りつけてきて、家まで送ってくれたりする夢もみたが、毎日女友達と帰宅した。
準備期間中には、クラスでそれぞれ作るもの(壁新聞、壁画など)の制作のために遅くまで残っていた。
こういうことにはあまり興味がないので、いつもグループの人を見て係を決めた。壁画の係になることが多かった。
壁画はわりと人気で、メンバーの中でも仕切って書きたがる人とか多くて、わりとモメがちだった。
けど、私には関係ないことだった。仕切りやのジャイアン(あだ名)に『役立たず』と命名されてパシリにつかわれても、筆だけ洗ってりゃいいなんてこんな楽なことないわ♪と思っていた。大満足な係だった。
興味ない分野においてはとことんプライドがないのだ。これが『ベストMD制作係』とかだったら、とことん戦っていたと思うけど(笑)
準備期間は大好きだったけど、学祭自体は別にそうでもなかった。なんとなくみんなに便乗して青春気分を味わっていたくらいで・・・。
ノリと勢いで好きな人に告白する子も多かったけど、そんなことは決してできなかった。せいぜい誰かが私の好きな彼に告白しにいかないか、遠くからストーカーばりに目を光らせていたくらいか。
例のごとく私の下校友達も、告白に消えた。前も書いたかもしれないけど、待っててねと言われたから待っていたのに、告白が成功した流れでその人と帰ってしまったらしく、そんなことも知らずに鼻水たらしてずっと待っていた。ハチ公のように・・・。
当時は携帯もポケベルもなかったので、仕方ないっちゃー仕方ないんだけどさ。
家に帰って、友達の家に電話したら、普通に告白成功したことの喜びの話が延々続き、ハチ公のことは忘れ去っていたようだった。
水をさすようだけど・・・と待っていたことを話したらカナリ驚き、その時持たされていたケーキを食べていいといってくれた。
ケーキはあんまりおいしくなかったけど、当時は嬉しかった。
それから、彼女とは今でも会うたびにそのことを話す。私はしつこさに関してはカナリ自信があるので♪
あれからもう13年?たつなんて・・・こわっ!
それだけの月日が流れ、結局は当時の夢だったステキな彼との自転車の2人乗りも、ステキな彼との下校も実現することなくきてしまったわけで・・・。カワイソー私(泣)
どいつもこいつも、彼氏がいてあたりまえとおもっちゃいかんよ!ご飯食えて布団で寝られるのも当たり前と思っちゃいかんよ!
すべてのことにありがたやーありがたやー。
今日のオヤスミBGM♪ガガガSP『祭りの準備』