生意気だぞぅ!のび太のくせに! | CRY暗Y★妄想妄℃

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我に返るスキマを埋める日々

今日は日勤。仕事はわりと平和だったんだけど、医師も暇だったのか、ずっとナースステーションでしゃべっていてうざかった。
何が嫌だって、うちの医師同士は仲が悪いというか、悪口三昧なのが嫌だ。看護師を味方につけようとしているのか、やたらと悪口を言ってくるからたまったものじゃない。
始めのうちは愛想笑いして相づちうっていたけど、最近ならもうげんなりだよ。聞き苦しい。

こういう時、我が特技である、『聞こえないふり』を適用する。これは私が中学生の時くらいに身につけた技で、なかなか自信がある。
声をかけてきた人の存在を、空気と同じくらいの次元まで徹底的に存在無視するという、とことん性格悪しな高等技術なのであーる。

シカトしていることを相手に気付かせず、なおかつ『全然聞こえてないね、かおりちゃんたら!(笑)』くらいに微笑ましい空気にさせるくらいまで極めなければならない、高度な技量を要するのだ!
うっかりすると、ただ単にツンケンした嫌な奴になってしまう危険性も大。特に美人さんは要注意☆

嫌いな人間と関わりたくない時、声帯使うのが面倒くさい時に活躍するこの技、なかなか多様したけど、それ以外にも妄想に夢中でホントに聞こえていないこともあるため、よく私は耳が悪いと言われる。
けど、実際は悪くはないんだよ。悪いのは性格と頭だと・・・。

今日は故意に聞こえないふりしたんだけどね。男の陰口や噂話ほど聞き苦しいものはない!女々しくてイライラする!消えろ!!
女の陰口も好ましくないけど、男のそういうのって、なんかホントに性根が腐った感じがするわ。男塾に入りやがれ!

私を知る人ならわかると思うけど、全くと言っていいほど男っけのない人生を歩んできたため、男の生態というものの知識は漫画で得た知識だけという、危険な27歳だったりする。
しかも、ジャンプ黄金期物の、いわゆる『漢と書いておとこと読む』世代なのがさらによくない。男気を求めすぎてしまうのだ。

もしくは、少女漫画でヒロインを奪い合うライバル同士が、校庭もしくは体育館裏でボコボコに殴り合いをし、最後には傷だらけのお互いの顔を見合せて『アーッハッハ!』と爆笑して和解するという、そういった爽やかさも兼ね備えていなければならないという・・・。
いねぇよな(笑)

それはともかく、女々しい男はやっぱ腹立わ~。どうしても陰口言いたいなら、面白おかしくネタにしろ!それかとことん女々しく日記帳にでも書いてください(笑)
今は私の生活に関わる男性といえば職場の医師くらいしかいないけど(それもまた切ない話だけど)、中学の時は男子が悪口言っているのを聞くことが結構あったなぁ。
高校は女ばっかりだったから、まぁそれなりにって感じだったけどさ。女子はそういう生き物だから仕方ないのよ!

初めて男子間の陰口を聞いたのは、中学の学際準備期間の時だったよ。壁画を書くグループで、男子4人くらいに女子3人のグループだったんだけど、色々あったっけ。
男子の中で1人、ヤンキー系とはまた違う、ガキ大将的な強いのがいたんだけど、そいつ1人が絵のテーマから何から何まで勝手に決めちゃって、さっさと下絵とかまで書いたりしてさ。
しかもそれがお世辞にも上手といえた代物ではなく、みんな面白くない感じの空気だったよ。

けど、ちょっとでも口出したら、彼の逆鱗に触れるので、弱者たちは何も言えず、日々ストレスがたまっていくわけで。まさにジャイアンみたいな奴だった。
特に私に対する態度は1番ひどく、ボケーっとしていて何も考えていなかった私は『やくたたず』と命名され、『絵の具の筆洗ってこい!』とかパシリにされていたよ。

私はプライドがない上に、自分の興味ある分野以外はどうでもいい人間なので、筆を洗うだけで何もしなくていいならラッキー♪くらいに思っていたんだけどさ、『かおちゃんかわいそう!』『いくらなんでもあんまりだよな』などと、周りはヒートアップして陰口たたいていたよ。
早い話、私のネタが陰口たたく切り口となったみたいな・・・。

猫背でもさもさ筆を洗いに行っている私をよそに、ジャイアンへの陰口大会は盛り上がりを見せていた。みんな思うところは同じらしく、呼び名は普通に『ジャイアン』になっていたよ(笑)
1人1人は弱者でも、束になれば強気になるというのが下っぱヤンキーみたいなもので、みんながジャイアンに対してだんだん強気になっていき、形勢逆転していく気配が私にも感じられたよ。

私は面倒くさがりのどっち付かずのマイペース人間(卑怯という名のスパイス入)なので、みんなのジャイアンへの陰口も聞いていたんだけど、なんか嫌な感じだなぁ~って思った。
そんなにジャイアン1人に仕切られるのが嫌なら、ちょっとは意見してみればいいのに。それができないなら、私のように黙って筆を洗っていればいいのだ(笑)

グループみんなでジャイアンをシカトしたり、逆に全員でジャイアンを批判したり、さすがに気の毒だった。
唇の色が悪い藤木くんなみに卑怯人間な私なので(わかる人にしかわからないネタ)、みんなを批判することもできず、かといってジャイアンの味方をするほど心優しくもないので、せめていっぱいジャイアンの言うことをきいて、パシリとしての役割を全うした。

この頃くらいから、人間の二面性というものを知り、女子の群れの現実も見えてきて、軽い反抗期に入った時期だった。全部が嘘くさく感じて仕方なかったよ。
『キャーかわいい~』とか言ったと思ったら、アシュラマンのごとく顔がクルリと回り、『なにあれ、やばくね?(笑)』とか。

けど、そうするのが大人の社会で生きていくには必要なことだというのも、今なら多少はわかる。
そして、色んな人間がいて、みんながみんな言いたいことをズバッと言えるような人間ではないってこともわかる。自分だってそうだもん。

こういう経験をつみ、大人になるにつれ私が身につけた技術が、先述した『聞こえないふり』なのだ。
つまり、関わりたくない人間とは極力関わらないという姿勢。これが一番いい。
聞きたくない陰口は聞かない、参加しない、関わりあいにならないという、とことん逃げの姿勢。
ひたすら筆を洗っていた中学時代から、ほとんど成長していないね。技が『筆を洗う』から『聞こえないふりをする』に変わったくらいで(笑)

とはいえ、身体も心も毒素に侵されたわたくし、やはり悪口言いたい時もあるわけで・・・。うふ☆
私の中で悪口は、『愛のある悪口』とそうでない悪口の2つの分類があって、『愛のある悪口』の方はちょっとバカにしつつも笑顔がこぼれる悪口なんだよね。
そういう意味では、愛するガガガの悪口も言っています(笑)

逆に、愛のない悪口の方はかなりひどい。『あいつ』扱いだからね。
けど、そういう悪口の餌食になるのは、大抵直接関わったことのない人で、遠巻きな立場から見て言うことが多い。公式BBSやライブで空気読めていない輩に矛先がむけられるパターンが圧倒的。

知らない人のことをそんな・・・って思うかもしれないけど、自分の仲間のことを言うよりはいいかと。
嫌いな人とは例の技で関わらないようにしているから、自分の周りには悪口を言いたくなるような人間はいないしね。
そもそもが友達少ないしね!(笑)

気に入らない奴には近づかなきゃいいんだよ。職場とか、どうにもならない状況なら仕方ないんだから、仕事は仕事で割り切ればいいのにさ、いいトシこいたおじさんがグチグチ言っているのを聞くとイライラするよ!医師のくせに!
イライラしすぎて我慢できず、『そんなの私たちから言えないし、直接話したらいいんじゃないですか』なんて生意気言ってしまった・・・あわわ!

小心者のくせにカッときやすいのが悪い癖だわ・・・。
ちゃんとした大人になりたいぜ!!