皆さん、こんにちは!
Voice Artist 横洲かおるです♪
7月ももう終盤ですね。
そして私、7月20日に20年振りにミュージカル作品へ出演させて頂きました。
日本初上となるミュージカル「おさるのジョージ」
オリジナルキャストとして、昼の部はネッティ役、夜の部は配達員役での出演。
20年前に子どもを産んで以来、時間的な都合もあり、ひとりでできる活動として歌に焦点を絞り、コンサートやイベントに出演したり、時には「ひとりミュージカル」をやったり。
今、私の肩書きは「Voice Artist」としていますが、これは「声のアーティスト」ではなく、「声というツールを使って空間を創っていく」という意味で使用しています。
その私が、子育ても何となくひと段落し、「今一番やりたいことってなんだろう。」って思った時、「もう一度、ミュージカル作品に関わってひとつの作品をメンバーで作り上げる。役に生きる。ということをしたい。」という言葉が込み上げてきました。
私にとっては20年のブランク、とっても大きな決断です。
でも、「ここでやめたら絶対後悔する。」と思い、出演者募集に手を挙げさせて頂きました♪
ありがたいことに、出演が決まり、いざ顔合わせ!!
全てが初めてのような気持ちで、すっごく緊張〜!!!!!
台本や楽譜を頂き、
「おっ!セリフある!!!覚えられるかしら。。。」
とか、
「曲いっぱい!!しかもハモり!!!私にできるかしら。。。」
「ここ、たぶん踊る!!踊れるかなぁ。。。」
出てくるのは不安、不安、不安。。。
今回、出演者の中でもメインキャストのネッティ役。
ジョージの親友ピスゲッティシェフの奥様です。
不安とワクワクが交差する毎日の中、お稽古がスタート。
いつもの「ひとりミュージカル」ではなく、相手と対面しての芝居。
そして、全体の中での立ち位置。
お稽古が進むに従って、「そういえば、私、お芝居大好きだったなぁ。」と懐かしい感覚が蘇ってくるのを感じました。
色々と不器用な私にとっては、できないことも盛りだくさん。。。
昔だったらそんな出来ない自分を責めてばかりの私でしたが、今回は、その「出来ないこと」すらも楽しむことが出来て、全てが楽しくて仕方がない!!
そんな毎日。
ひとつひとつ、自分の課題と向き合いつつ、気がつくと本番直前!!
劇場に入り、場当たり、ゲネ。
そして本番当日。
「やっとここまで来た!」
色々ありつつも、感謝の気持ちでいっぱいの出番前。
本番では、何の悔いもなく、とにかく楽しく!
「ネッティ」&「配達員」で居ることが出来たかな。
お客様も、とっても楽しんでいらしたご様子。
いつも浅利先生が仰っていた「人生の素晴らしさ」「明日への希望」、お届けできたかしら♡
今回、実は私の中では大きな挑戦だったミュージカル出演。
やってみるとやっぱりクセになる♪
また、何かの作品に挑戦できるご縁があれば、挑んでみたい!!
とやる気満々で終演となりました!!
ご来場下さいました皆様、ありがとうございました。
そして、出演者、スタッフの皆様、ありがとうございました!
それでは、お世話になりました皆様をご紹介♪
総合監督&黄色い帽子のおじさん
温かい声に全てが宿っている「澤井秀幸」さん
演出&振付
いつも場を和ませて下さり、私にとって神のような存在「観月ゆうじ」さん
振付&ワイズマン博士
いつも細やかなお心遣いをして下さる「杉本亜利砂」さん
音楽監督&ピスゲッティシェフ
いつも優しい眼差しで笑顔がキュート「大越陽」さん
ネッティ&配達員(Wキャスト)
本当に本当にいっぱいお世話になりました〜!!!!
いつもは落ち着いた雰囲気、しかし日ハムには熱い!「植松恵理」さん
ジョージ
笑顔がとってもキュート「川口飛雄我」さん
配達員トリオ
お笑い&演技派俳優「岸本祐汰」さん
まっすぐ一生懸命「西野竜平」さん
さらに!
みんなみんなありがとう〜♪
(お写真一挙大公開!)
そしてやっぱりこちらのお二人との貴重な3ショット♪
冒頭でご紹介させて頂きましたグランワルツ代表で尊敬する先輩のお二方
澤井秀幸さん&観月ゆうじさん
本当にお世話になりました!!
そして最後に♡
突然な私のわがままを心よく受け入れて支えてくれた家族のみんな♪
本当にありがとう!!!
また、よろしくお願いします☆(エヘッ)
※8月は通常営業♪
一般公開ステージが3つありますので、皆様にお会いできるのを楽しみにしております!