こんにちは。缶詰魚と申します。
この度ブログを始めてみました。
初回は、舞鶴市消防本部東消防署について紹介したいと思います。
なお数が多いので2本続けて紹介していきます。
東1号 ベースは日野レンジャー
舞鶴市に2台配備されている化学車のうちの1台。
(水1500リットル、泡150リットル×2搭載)
CAFSを搭載しています。
平成24年に配備された車両で、同本部でルーフに埋め込み式の赤灯を採用した最初の車両です。前赤も4つ付いており視認性が高くなっています。
写真にもあるように救助機材も搭載しています。
また、この車両にはホースカーは重量の関係上搭載されていません。
現在は、中出張所の閉鎖と通信指令室の統合により東1号から東化学へと名称が変更されました。
ですが、変わらず警備第1課が運用しています。
東2号 ベースは日野デュトロ
平成19年に西2号と共に配備された車両です。
水槽は非搭載の普通ポンプ車となっています。
側面に補助赤色灯もない非常にシンプルな仕様です。ホースカーは搭載されています。
東1号が東化学に名称変更されたことを受け、東1号へと名称が変更されました。
東2号(現在)元中1号
水槽付きポンプ車(ST)
(700リットルタンク搭載)
同本部初のSTとして配備され、側面にも補助赤色灯が配置されており視認性が向上しています。
この車両にもホースカーが搭載されています。
中出張所廃止後東消防署に配備され、東化学と共に第1出動で出動します。ちなみに艤装は長野ポンプです。
東3号 ベースは三菱キャンター
普通ポンプ車
平成16年度配備車
損害保険号です。
この車両もホースカーを搭載しています。
側面の白いラインが特徴です。
東2号と3号
先程までと違いこの車両は東3号から名称が変更されることはなく号車表記が消されてしまいました。おそらく予備車になったものと思われますが今後の動向が気になるところです。
指揮隊車 ベースはハイエース
都道府県指揮隊車 平成26年度配備車
総務省消防庁より貸与された車両の1つです。
災害時は緊急援助隊京都府隊の指揮隊として出動します。そのため側面の英語表記はマグネット式になっています。
衛星通信アンテナも搭載しています。
普段は指揮隊として普通の火災にも出動します。
東指令 ベースはトヨタのノア
令和3年度配備車
原因調査車としても活動します。
指揮台も搭載しており、指揮隊車がいない時は代わりに出動します。
非常にシンプルなデザインと仕様の車両となっています。
以上が第1回舞鶴市消防本部の紹介になります。
救助工作車などはまた次のブログで……