旧居留地 音楽会@松蔭女子学院大学 | 神戸のすみっこ

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日常生活で感じたこと




電車で阪急六甲まで行き36系統の

バス道沿いを歩きました。

急な坂道です。

数十年ぶりにこの道通りました。

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松蔭女子学院大学のチャペルで

開催される明治旧居留地音楽会へ

行ってきました。(11/30)

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明治の頃、聴かれていた音楽を

耳にすることができると

楽しみにしていました。

会場のチャペル💒とても素敵です!


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椅子の座面が編み地で長い間座っていても

疲れませんでした。


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チャペルのオルガンです。

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今回の為に普段置いてないグランド

ピアノも運び込まれたそうです。

生のオルガン演奏の結婚行進曲

初めて聴きました。

もし自分が昔のヨーロッパに

生きていて教会で初めてオルガン

の音色聞いたら度肝抜かれてる、

農家の人(ブリューゲルの絵に

出てくるような人々)絶対驚いてる

よね〜!と勝手に想像してました。

どの曲も故郷を遠く離れて極東に

住んでる人にとって心に沁みる

音楽だったに違いありません。


ピアノ、オルガンの演奏が素晴らしいのは

もちろん、ソプラノの丸山晃子さん、

とても美しい歌声でした。歌手というと

骨格の大きな方をイメージしがちですが、

どこにそんなパワーがと思う細身の方でした。

音楽の才能だけでなく皆さん美も兼ね備えて

いらっしゃいました。