NHKのあさイチで「篠栗の母」と紹介された祖聖大寺坊守(そしょうだいじぼうもり)真誠です。


最近お話しした事

「幸せになりたいから先祖供養をするのではありませんよ。


時代劇で見たことがあると思いますが、昔から床の間にはお位牌が祀られご先祖様を大切に敬ってきました。


何もかも失った戦後、人々はお金儲けに走り、ご先祖様を敬うどころではなかったようですね。


神道の暦に書いていましたが、お正月に鏡餅を床の間にお供えするのは祖霊を迎え新年を祝うためだそうです。

祖霊とは大年神=歳徳神(今年の吉方、恵方巻)福の神です。


幸せになりたいからお寺に先祖供養に来るのではなく、ご先祖様に感謝の祈り(供養)と心を磨くためにお寺に来るのですよ」と。


お釈迦様が説かれた仏教の教えは、人が幸せになる方法です。

お寺に来た時は、全てに感謝の祈りと魂磨き、自分見つめ!

神仏と自分と向き合って欲しいですね。


毎日神仏と向き合っている私ですが

ほとんど毎日

反省だらけの私です(><)

死ぬまで修行ですね(笑い)合掌



PS、覚書

二日前祈願読経中にみた映像

鎖を付けた伏せをした犬。横には多分男性が立っている?


その後私の目の前に、水晶の108念珠


祈願の方は犬は飼っていないとの事

???


ふと、思い出した事

もう十数年前の事ですが、祈願読経中目の前に柄が私に向いた宝剣、木魚のバチを置き手を差し出し、ハッとして我に返り再度読経し始めると、今度は少し小さい宝剣。バチを置いて手を出そうとしましたが、読経に気を戻したことがある。


もしかして水晶の念珠、私にくださったのかしら?(私は何をしたら良いでしょう?と読経した時に見せられた映像、法衣を着て必死に読経している私)


犬は、お大師さまではないけれど、道先案内人(犬)?


なんてひとりウキウキ楽しんでいます♪まぁー私の独り言と笑ってください。合掌


高野山ご開創①をご覧ください(^^)


私が伝えたいこと
何故生まれて来たのか?
これが分かれば生き方が変わる
お経の意味も遍路の意味も同じこと
私達が目指すもの
真言密教を開かられたお大師さまの思い