簪の同人誌を出すことになった経緯 | 簪堂

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現在、二作品の簪同人誌を出してBOOTHにて販売中!

 

 

実はそもそも、簪仲間の後押しのおかげで、簪専門同人誌を出すに至ったのですよ。 

 

 

前々から簪関連の本は出せたら良いなと考えていました。

 

 

でも簪を題材にした小説なのか、それともエッセイ本なのか、自分でもどんな本を出すと良いのか悩んでいたのです…。 

 

 

試しに小説を書いてみようと思い、少し執筆したのですが、設定もストーリーもしっくりこなくて、完成させることは出来なかったのですよ。

 

 

それにその当時の私は、本はやっぱり商業誌として出すべきなのかな、とも考えていました。

 

 

ただ商業誌として本を出す術(すべ)も思い当たらず、やっぱり悩んでいたのです。

 

 

そんな時、カンザシスト仲間さんから、『穐山さんは本を出さないのですか?』と尋ねられました。 

 

 

私はその時、やっぱり簪の本を出したいな、とより想いが強くなったのです! 

 

 

しかも同じカンザシスト仲間さんから、noteの存在も教えてくださったので、noteも当ブログと並行して更新を続けることにしました。 

 

 

note記事も更新する日々を送っていくうちに、note記事から本を出せる方法を知り、簪の魅力や文化を広めるならば、商業誌でなくても良いじゃないか、という気持ちが湧いて来たのです!

 

 

そしてnoteに掲載した記事を加筆修正した文章を同人誌としてまとめて、簪専門同人誌の“簪堂”シリーズを出すことになりました! 

 

 

続編を出すことも出来て、改めてカンザシスト仲間さんにも、そして読者やフォロワーの皆様にも心から感謝しております!! 

 

 

たとえ同人誌であっても、実績になる可能性はゼロではないし、少しでも簪の良さや知識を広めることに繋がるもの。 

 

 

もちろん商業誌として簪の本を出すことも目標にしておりますが、やっぱり私はどんなかたちであっても、簪への推し活をしていきたいのです! 

 

 

このような背景があって生まれた同人誌ですが、未読なのでしたら、ぜひとも読んでいただきたいですね!

 

 

同人誌とはいえ、簪への想いを込めて執筆しましたので、簪の魅力に浸ってくださいませ。 

 

 

簪同人誌の“簪堂”シリーズは下記のリンクからご購入いただけますよ! 

 

https://kanzashi-dou.booth.pm/