以前にもお伝えしましたが改めて、簪はSDGsに当てはまっていることをご紹介します!
まずSDGs5番の『ジェンダー平等を実現しよう』に、簪も適していますね。
簪は女性のヘアアクセと思われがちですが、実際は性別問わずに使って良いし、使われるべき存在なのです。
続いて9番の『産業と技術革新の基盤をつくろう』ですが、簪をお迎えすることで、職人さんや作家さんなど、作り手の方々すなわち簪産業の推進が可能だし、簪が着目されることで、技術革新の拡大も叶うでしょう。
簪は日本の伝統工芸品でもあるので、その簪の技術革新の基盤が作られていけば、日本は更に簪を世界に発信して、その魅力を伝えることが出来ますよ!
そして12番の『つくる責任 つかう責任』も、簪を作り手さんが生産し続けつつ、カンザシストが簪をお迎えし大切に使うことで、持続可能な消費と生産が確保できるようになるわけです。
簪って古めかしいもの、というイメージを持たれることも多いですが、実は現代の理にかなった存在でもありますよ!
現代にこそ、改めて簪は着目されるべきなので、SDGsも視野に入れたうえで、改めて簪の魅力を知っていきましょう。
私も今後も、簪は現代でも需要があることをどんどん発信していきますので、皆様も簪の良さを可能であれば、広めていってくださいませ。
そんな簪たちは、現在発売中の同人誌でも、より深く魅力や世界を堪能できるので、同人誌ではありますが、チェックしていただけると嬉しいです!
https://kanzashi-dou.booth.pm/