簪には古典的と現代的、大きくこの2種類に分けられます。
でもカンザシストだからといって、両方の簪を好きにならないといけない、という決まりはありませんよ!
どちらか片方が好きでも全く問題ないもの。
現代的簪には独自の魅力があります。
そのため、たとえ現代的簪好きであっても、カンザシストと名乗って良いし、私たち簪好きの大事な仲間といえるでしょう。
特に現代的簪って、和装洋装どちらの服装でも髪を飾ることが出来るというメリットがあります。
私も普段使いしている簪は、現代的なタイプの子ですよ!
簪好きならば古典的なものも持っていないとダメ、ということは絶対にないので、どうか現代的簪好きな皆様はご安心してくださいね!
そもそも現代的にしても古典的にしても、簪を愛しているということに変わりはないもの。
それにどんな簪を使っていくかは、カンザシストの皆様それぞれに、ポリシーがあるでしょう。
簪ライフを楽しむには、そのポリシーを大事にしていくべき。
私は現代的も古典的も両方の簪が好きなので、色々な子を蒐集していますが、どちらか一方が好きであっても、何ら問題はないです。
簪への愛こそがすごく大事なものなので、たとえ洋装に簪を合わせていることを誰かに指摘されても、気にしないで良いのですよ!
ご自身が思うように、これからも好きなタイプの簪で楽しんでいってくださいね。