簪はヘアアクセであり、伝統工芸品や美術品でもあり、そして当ブログでも紹介しているように、お守りでもあります。
でも私はもっと、簪には何かが秘められていると感じるのですよね。
すなわち簪の深層を実感しているのです。
確かに簪は、ただの髪飾りの一種ではないことは周知の通りなのですが、どこか私は神秘性を感じ、そこに触れてみたいと思ってしまうのですよ。
カンザシストの皆様は、簪に何か不思議なものを感じ取ったりすることはありませんか?
私はきっと簪にはまだ深層があり、簪と深く縁が結ばれ、繋がりを感じ、また知識を得ることが出来れば、そこに辿り着くのではないかと信じているのです。
だからこそ私は簪を蒐集することも調べて知識を得ることもやめるわけにはいかないし、やめたいとも思いません。
深層に辿り着いたら、きっと今より更に簪のことが好きなると思うのですよね。
皆様の中にも、簪に何か深層があるのでは、と感じた方がいらっしゃれば、ぜひご意見やお考えを伺いたいです。
私はつくづく、簪を愛しているだけでなく、もっと知りたいと思ってしまうので、同じように感じた方がいらっしゃればとても嬉しく思います。