【重要】自分のキモチ | 寛山Pのブログ。

【重要】自分のキモチ

どうも、寛山Pです。

11話をお待ちになっている皆様(いないと思うけど)、お待たせして申し訳ありません。


現在の製作状況なんですが、ほぼゼロと言っていいと思います。今まではどれだけ遅くても月1本というペースで製作していましたが、前回(10話)が11月中旬のアップでしたから、ここに来て製作状況がゼロというのは異常事態と言っていいと思います。というのも、私の心が折れちゃったというか、旅m@s を作りたいという気持ちが全く出てこないんですよね。私の身の回りの環境の変化もあるのかなと思ったり。




結論から言うと、旅m@s に使える資金が贅沢にないことに根本的な原因があるのかな、と。

お金を出すだけいい旅ができる、これは当たり前のことです。社会人ならともかく、親に資金を出してもらって、自分の負担はほとんどないという人もいますし。そういう人を見ると、どうも全額自腹という私の状況が不利としか言えないというのが現状。社会人は「学生なら時間が贅沢にある」と言いますけど、その分をバイトに使うと実は社会人以上に時間に余裕がなかったりするんですよね。それを理解して言ってるのかと疑いたくなります。今は冬休みですが、私はバイトでほぼ全滅です。関東の方では忘年会だそうですが、私が参加なんてまず無理でしょうね。そもそも関西在住なので参加はほぼ無理ですが。


春のお泊まり会(飛騨でしたっけ)も財政難で不参加でしょうね。どこかの誰かさんは学生特権で参加費タダらしいですけど。まぁ私の場合は卒業が目前に迫ってて予定が不確定なので、お金だけ出されても参加するかどうかが怪しいので無理でしょうが。学生代表として私の分まで楽しんできてもらおうかな。



あと、私の技術の無さもあったり。

昔から技術の無さをネタでカバーする方針で、作品にボケ満載なのもそういった理由だったりするんですが。私の国語力のなさもあって、作品そのものの出来は悪いし、製作環境も紙芝居クリエイター(以下噛みクリ)だからまともな動画ソフトには到底勝てない。あ、決して噛みクリを否定してるわけではないです。噛みクリでもいい作品を作ってる人だっていますから。やっぱり、いい作品を作ろうとすると、それだけの知識とか環境が必要となるわけで。今までは妥協を続けていましたけど、通用しなくなってきたような気がします。



私の作品の評価は旅m@s でも高い方だと聞きますが、私が見る限りではそうは思えないんですよね。私の中ではどうせ出すなら1番になりたいという気持ちがあったんですが、それが実現できそうにない。理想と現実がかけ離れてるのも心が折れちゃった要因なのかな、と。



最後。旅m@s 抜きで但馬に行ってきたんですが、結構楽しめたんですよね。今までは作品を作る前提で写真を撮ったり取材をしてたんですが、そのせいで自分のやりたい事ができなかった、行きたい所に行けなかった、といのがあったんでしょう。趣味であるはずの旅m@s が自分を追い込んでいる、というのが事実なら引退も一つの道として考えなければなりません。そうならないことを願いますが、どうなることやら。


これがワガママだとか、実現されたら完璧超人だとか思われてもいいです。私がそれを求めているのだから。




いっぱい出したらスッキリした。これを心の大掃除という表現はどうだろう。

みなさんよいお年を。また来年も会えるといいな。