佐藤サン、もう一杯Presents クリスマスイベント2023  昼の部 | ゆるりとしましょ

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日々のこと、遊びのこと、なんかいろいろ。
気を張らずにいきましょ。それがイチバン♪

出演:佐藤拓也 川原慶久 竹内良太

会場:草月ホール

 

クリスマスイブにクリスマスイベントとなりました。今回初めて行く会場だった草月ホール。
入口が意外とささやかで、ちょっとだけ迷うw

グッズのパンフとか無事購入して入場。
 

前説影ナレの小川P の諸注意のあと、まずは拓ちゃんひとりで登場。
昼の部はカラフルなオーバーサイズニットでカジュアルカワイイ感じ。
忙しい年末にようこそ的な挨拶して、拓ちゃん先導でゲスト二人の名を私たちが
呼んで出てきてもらうスタイルに。
 

登場した2人を交えて、本番前の楽屋でのトークを少々。
竹内くんと川原さんプレゼンツで少女漫画を色々、拓ちゃんに紹介していたらしい。
イタキスとかふしぎ遊戯とか、竹内くんの黄金時代はその辺りだったとか。
何気に「唯ちゃんに幸せになって欲しい」って呟いてたから、竹内くん、

ふしぎ遊戯では唯派だったらしいw

 

拓ちゃんが楽屋弁当食べてるとこを川原さんが傍で実況してたらしい。
なにその面白タイムw

 

コーナーの最初は3人での朗読劇から。
「美酒にかけるWish(ねがい)」
とある一軒のバーでの出来事。その店には「幻の美酒」があると噂されており、
それを求めてやってきたお客が竹内くん演じる来栖と、拓ちゃん演じる豊永の二人。
バーテンダー役が川原さんでありました。
始まる前、軽く、拓ちゃんがそれぞれのキャラクター紹介をしてくれたんだけど、
ビジネスマンなのにボスの命令で美酒を探してるという豊永。裏社会系かと一瞬思ったわw
実際は普通の会社の社長秘書だったんですけどね。 

バーテンダー役の川原さん 普通にカッコ良き。落ち着いてていい声全開。

酔っ払って呂律が回らない演技をする拓ちゃん なにその語尾が可愛い感じ

モテオーラ全開で恋人に電話するシーンの竹内くんの甘さ加減よ!
 

朗読の後はメールを交えながら時おり、ゲームをするコーナーに。

まずは、ファンサと称して、事前に「イケボで言って欲しいセリフ」を募集してたので
それを聴かせてくれたです。拓ちゃんが引いたのが
「君の瞳に乾杯」ってセリフで良く聴くけど、一度も言ったことないよねぇって話題に。

竹内くんは「お風呂にする?ごはんにする?それとも俺?」ってヤツ

これを聞いて「全部食べ物じゃん!」って川原さんがツッコミ入れてて笑ったw

お風呂って食べ物だったっけ?ましてや、竹内くんも「食品」カテゴリー入りしてるしww
まぁ、場合によっては「食われる」けどさww

 

チェイサーからのメール「HP 増やして欲しいので、労いの言葉をください」

トップバッターだった竹内くんが全部言っちゃった!って焦る拓ちゃんと川原さん。
肝臓が大変でってメールにあったから「ヘパリーゼ」ネタで逃げようとする拓ちゃん。
色々、考えあぐねて言葉を練った川原さんは、最後のオチで「1週間後はまだ
12月31日なんだよ!23年なんだよ!」って投下。

実は、冒頭の拓ちゃん一人の挨拶の時「一週間後は2024年ですね~」って彼が言ってて
それを突っ込む形でオチに繋げるという。機転が利きくなぁww

 

冬の歌の話で「ゲレンデが解けるほど恋したい」を挙げた竹内くん。それに対して
「それって暖冬ですね」ってぼそっと拓ちゃんが呟いて、竹内くんのツボにはまるw

 

ゲーム「黒髭危機一髪」をやるも、2回続けて川原さんが黒ひげ飛ばす事態に。
川原さん1人負けと相成りました。

 

チェイサーネームを読み間違えて、大事故wパパイヤをパイパイって空目する拓ちゃんw
両側から盛大にいじられるし二度見されるww

 

ダミヘになる拓ちゃん。両側からいい声で「メリークリスマス」って言われて崩れ落ちる
そりゃあ、あの二人の低音美声で崩れ落ちない訳はないです。

 

ピンポン玉入れゲーム ひとり30個のピンポン玉を定位置からカゴに向かって投げて
多く入れた人が勝者。残りの二人には勝者からの無茶振りを受ける罰ゲームつき。

15個も入れた竹内くんがダントツで優勝。

無茶振りネタを客席と相談する竹内くん 客席からの「エチュード」っていう案に
ノリノリで「いいね!」ってなるw
そのリクエストを聞きつけて「今この辺からなんか聞こえたぞ!」って拓ちゃんも反応w

シチュエーションとキャラ設定を竹内くんがウキウキで指示する場面も

「ぶつかって、恋に落ちて」と拓ちゃんに演出ww ホントに演出してるw 

 

ちなみに投げたピンポン玉の大半は客席に3人が投げてくれてプレゼント。
拓ちゃんの投げた玉には予め彼直筆のお言葉がありました。
クリスマスプレゼント的な感じです。

 

最後は、拓ちゃん1人朗読
昼の部は今回のパンフやグッズのモチーフになった八百屋さんキャラがメインのお話。
(ビジュアルは拓ちゃんが扮した八百屋さんではあるけど、キャラとしては別モノ設定)
「愛し君へ」
令嬢から告白を受けた八百屋さんのおはなし。

一途なお嬢様のアプローチにごめんなさいと首を横にふる八百屋さん。
彼の心にはずっと亡き妻への思いがあった。 

墓前で語る妻への恋しさと愛しさ。男やもめの愛情は今も消えないようだった。

 

お嬢さんとの恋が成就するのかと思いきやそうではない終わり方でした。
お嬢さん的には可哀想な結末だったけど、彼女の去った後、墓前で彼の語る

妻への「愛しさ」は切なくも一途で、最後に見せた泣き笑いのようなニュアンスが
たまらなく良かったです。

 

3人でいる時はワチャワチャしてて1人で朗読すると、しっかり世界観作って聞かせてくれる
盛りだくさんな昼公演と相成りました。