子育てコメントいただきました☆


我が家の息子たちも、ありますよ。
ゆうあが最近ふにゃふにゃな時期。なにかとぐずってみたり泣いてみたり。
こういう時期ってありますよね。
でもりくの時は大変でした。
ちょうど3歳とか4歳の頃。ゆうあが生まれてから。
急に難しくなりました。幼稚園でもお友達とぶつかったり、家でも何か詰まっているっていうか、こうすっきりしない感じ。
きっと自分でも、何だかモヤモヤしていたりして、どうにもならないんだろうなっていう感じでした。
わたしもぶつかりました。下にも手がかかるからりくだけと100%向き合う時間も気力も体力もなくて。
でも、りくを見ていて、なんだか苦しそうだな、かわいそうだな、なんとかしなきゃ!って思い、先生や子育て相談も受けたりして、その話をうのみではなくわたしの今まで息子と向き合ってきた目と心といろいろなものを混ぜて考えて考えて。
とにかく、りくだけとの時間をとるようにしました。ゆうあをばあばに預けたり。1日保育園に入れたりして、丸一日りくと二人で過ごしたり出掛けたり。
そうすると、見えなかったものが見えたりしました。わたし、このこのこういうとこ、見てなかったなぁとか、今までちょこちょこ、僕は今寂しいよとか、もっと話きいてほしいよ、とかサイン出してたんだなぁって。
ついつい、お兄ちゃんだからって我慢させたり、知らないうちに。
お兄ちゃんだけどまだまだ4歳なんだよね、って。改めて気づいたりしました。何度もそういう時間を重ねたり、ひとつひとつ言葉にして伝えました。「りくとゆうがママは一番大切」「りくが笑ってるとママもうれしいしりくが泣いてるとママも悲しい、いつもおんなじ気持ちだよ」とか、ひとつひとつしっかり届くように言葉にしました。
時間は少しかかったけど、りくのトゲトゲが、だんだんとなめらかになっていきました。
年齢的にも、なにかこう、階段をひとつ上るとこなのかなとも感じます。
でも、あの時は、いつのまにか自分が思っている以上にいろんなことを流してきてしまっていたのかなって反省しました。
子供の心って親が思う以上に繊細で小さいんだなって思いました。
しっかり向き合って守っていくべきだなって。
本当に、人の心と向き合うって簡単じゃないですよね。自分の子供のことさえ迷ったり悩んだりしてしまいます。
でもこうやって、絆だったりをきつくきつくしていくものなのかなとも思います。
自分を思い返しても、幼い頃の母の温もりってこのころの思いが強くて。だから息子たちにも、そうやって厳しいながらも愛情や温もりみたいなものを今いっぱいいっぱい感じてほしいなと思います。


わたしも気持ちにまかせて怒鳴ってしまった後、怒りすぎてしまった後、寝顔をみながら反省します。怒っても怒っても「ままだいすき」と言ってくれる息子たちに胸がいっぱいになることもあります。
一緒です。
完璧なお母さんなんていないと思うし、子供たちも完璧なお母さんを望んでいるわけじゃないよねって思います。
なんだか長くなってしまいましたが。
同じ思いで子育てしてます、って伝わるといいなと思います。