秋田県 学力日本一 のお話を

平成２９年度 粟野 顕彰会 教育講座

顕彰飼  伊藤会長 ご挨拶

 

「学力全国最下位レベルから日本一へのキセキ」      と題して

講演1

「秋田県が学力全国最下位レベルから

                      今まで取り組んできたこと」

   ・由利本荘市 教育長  佐々田亨三 氏

講演2

「共に学び合う教育」

   ・東成瀬村     教育長  鶴飼孝 氏

お二人とも、とても熱い！熱い！先生方でした！

 私は「情熱と挑戦」を旗印にしていますが、

まさに、それを実践されておられました。

シンポジウム

「学力全国最下位レベルから日本一へのキセキ」

    ・シンポジスト

       ・佐々田亨三 氏

       ・鶴飼  孝      氏

       ・茂庭フヨ  氏（顕彰会常任幹事）

    ・コーディネーター

       ・畠山勝彦  氏（顕彰会常任幹事）

秋田県の学校教育における戦略

・戦略1

    小中学校ともに組織的に教員の指導力を向上させる仕組みがある。

・戦略2

   授業の進め方や板書の描き方、ノートの書き方など、あるべき指導法が共有化されている。

・戦略3

    クラスや学年の壁が無く、複数の教員の目で生徒を指導している。

・戦略4

    全県下で全科目の単元テストを行い、点数の低い学校には指導チームが入って指導を行っている。

教員は…

県内あらゆるところに移動があり、ある先生だけ、ある地域だけが良くてもダメ。

全県で一斉に同じ取り組みをしなければならない。そう感じ、それは私ども県議の仕事です。

  来週から始まる岩手県議会２月定例会において、教育委員会に対し秋田県と岩手県の取り組みについて質してまいりたいと思います。