二戸病院、久慈病院へ

岩手県議会

医療・福祉・介護 調査特別委員会で

県立二戸病院と久慈病院へ調査です

委員長としてご挨拶と進行を

私は県南の一関から盛岡経由、二戸、久慈へ

広いです

モダンな造りの二戸病院

院長先生から

・久慈病院との連携

・県境の秋田、青森との連携

・周産期医療の課題  等をご説明いただく

二戸病院は、免震構造です。

東日本大震災では、ほとんど何も落ちなかった

リハビリテーションを視察

病院内のリハビリとは思えない

景色がよい、解放的な訓練室

※特色として、救急車に研修医を同乗させ、

  初期対応を学ぶ。地元消防との密接に連携

続いて、県立久慈病院

吉田院長からご説明

・周産期医療の課題

    ・昨年から管内で分娩できる医療機関は

        久慈病院だけとなる

    ・さらに産科医師1名により

        久慈のハイリスク分娩は二戸病院等へ搬送

・八戸医療機関との連携

・ドクターヘリの運行

・救急車の対応

・透析患者さんの対応

・医師、看護師不足の現状  等ご説明いただく

本日は、最高の天候であったが、

冬場の通院、救急、病院間の搬送等

さぞ困難な環境の中で医療を提供している事と

想像する。

現地に出向き、現場の方にお話をお聞きし、

詳細に現状を把握しさらなる課題を認識できた。

県政の場、厚労省へ働きかけ、

おこなって参ります。