岩手県議会議員選挙 出馬表明 | 岩手県議会議員 神﨑浩之公式ブログ「情熱と挑戦」Powered by Ameba

岩手県議会議員選挙 出馬表明

【自己紹介】

一関市議会議員の神﨑浩之です。一関市竹山町生まれ、49歳です。

老人ホームの役員、管理者をしておりましが、その職を辞して、平成15年1月合併前の一関市長選挙に立候補をいたしました。結果は現職2万票、私は1万票で落選でした。その年12月の市議会議員選挙で初当選をさせていただき、合併を経て昨年10月の市議会議員選挙で3回目の当選をさせていただきました。選挙は4回、市会議員として3期目の1年を経過するところであります。
【立候補の理由】

市議会議員として地域の課題解決に努めてまいりました。しかしさまざま課題解決をすすめようとすると”広域的な取り組み”の必要性がでて参ります。たとえば「地域医療」を守ろうとすると、県立磐井・南光病院がからんでくる。「中学校の教育」の充実のために教員を増やそうとすると県の教育委員会がからんでくる。道路の整備には、岩手県や国土交通省が・・・。仕事をするにつれ、一関市の課題解決には”市を超えた広域での戦略、働きかけ”がどんどん必要となってきました。また、私は岩手県介護支援専門員協会(ケアマネジャー)の会長や岩手県PTA連合会の副会長などの職から、もともと、県全体の行政や施策に大きく関与して参りました。

ここ1年の市会議員神崎浩之の実績には「旧県立磐井病院跡地の一関市への払い下げ」を県医療局の田村局長に直談判し解決したこと。また県教育員会法貴教育長に直談判し、この4月から「中学校の教員」を増やしたこと。等があります。これは県議レベルの仕事ではないでしょうか。今後とも、岩手県の課題、両磐地区の課題を解決するため、

本日ここに、来春の統一地方選挙における「岩手県議会議員選挙」に出馬を表明いたします。

【公約】

私は、北川教授主催の「ローカルマニフェスト研究会」で勉強をしておりますが、今、国レベルで、マニフェストを冒涜する事態になっております。今の段階でマニフェストと語るには、はばかられる状況にあります。また、マニフェストは私が勝手につくるより、私はこれからマニフェスト作成チームなるものをつくりますが、地域住民の皆様の声を聞き事、それを反映することの方に重きを置き、今後マニフェストを作成して参ります。
したがいまして、本日は「私がやるべき仕事」として、

(1)産業の振興 

(2)雇用の創出 

(3)介護、福祉、医療を守る 

(4)教育の強化 

(5)県行政の刷新 をあげます。

【私の強み】

市議会議員出身の候補者である事と、選挙は今度5回目であります。それゆえ多くの住民を知り、多くの住民から話しを聞いていると思っております。いきなり県議になった方とは違う、地域の実情を理解し、地域住民との接点が多い候補者であると自負しています。

さらに、長年の福祉やPTAの経験から、高齢者、障がい者、子育て世代とまじわり、特に弱い立場の方々の叫びを聞き、県や市の施策に反映させてまいりました。これを原点に、これからも汗をかいて行動してまいります。

【最後に】

昨今の選挙をみると、参議院選挙でも昨年の衆議院選挙でも、若い現職県議が、ようやく手にした県議のポストを辞して、「情熱」と「挑戦」を持って決断・行動しました。さきの平泉町長選挙でも、そうであります。

私は「熱い情熱」と「挑戦」をもって、県議選に挑戦いたします。

これこそが、「情熱」と「挑戦」こそが

「今の岩手県にたりないもの」ではないでしょうか!


どうぞよろしくお願いいたします。

本日はありがとうございました。


平成22年8月27日(木)11時