東日本大震災から11年たちました。


11年前は、自宅でフリーランスで仕事をしていて、

尚且つ、これから資格を取るとしたら

何の仕事をしようかな?と

考えていた時期でした。


地震があった時刻は、昼後だったため

わたしは、自宅にいて、長女を

(当時小学校1年生)がそろそろ帰ってくるので、

途中まで自転車で迎えに行こうかと

思っていました。


突然の長い揺れ、このままだ家が潰れるかも?

と思いトイレに避難しました。

家の窓から見える道路は土煙りを上げて、

自動車は、側道に全て停車しています。


揺れがおさまり、長女を迎えにいくことに

しました。

電話は不通でした。


家から20分ほどの小学校に歩いていきました。

通学路の途中に大谷石のブロック塀が

全部倒れて砕けていて、この下に

児童がいたら、大変みたいな、箇所がありました。


長女は、校庭で防災頭巾を被り着のみ着まま、

上履きで他の児童と一緒に避難中でした。


ベテランの担任の先生から長女を引き受け、

家に帰りました。

わたしは、すぐに、学校に迎えに行けましたが、

電車が止まり、引き取りにこれない保護者が

かなりいて、後から聞いた話だと

夕方まで体育館で過ごし、教員が

通学路に付き添い、帰宅になったそうです。


震災後から、小中高と

学校で一斉メールが整備され

電話回線が不通になっても、風水害の時に

どう行動するかの判断がしやすくなりました。




今、再び大きめな地震が

連日起こっていますが、日頃から

食料や防災に心がけ、慌てず

行動したいと思っています。