こんにちは。
神崎麗華です。
本日は
嫌な事ばかり現実化します
とお悩みの方に向けた記事を
書いていきたいと思います。
前回の記事同様
こちらも過去に取り上げていますが
最近このようなご質問も多いので
再度ご説明させていただきますね。
願ってる願望は叶わないのに
願っていない事は叶う
私は願っていないのに
なぜ願っていない事
嫌な事ばかりが
現実化するのでしょうか？
そしてなぜ
願ってる事は現実化しないのでしょうか？
引き寄せ初心者の頃の私は
何度もこの壁にぶち当たりました。
その度に
「潜在意識なんて存在しないのでは？」
「引き寄せの法則なんてないのでは？」
と不安に駆られ
「このまま私の願いは叶わずに、人生終わっていくのではないか？」
と焦っていたのを今でも思い出します。
しかし、
潜在意識や引き寄せの法則は
確かに存在していました。
私が長年「心から願っている」と
思っていた(正確には思い込んでいた)
願望自体が間違いだと気付いた時
潜在意識は存在しているんだと
実感しました。
このように
「こんな事願っていないのに...なんで！」
「嫌な事ばかり現実化する！」
と感じるような事でも
自分の思考を探ってみると
実は無意識に
(マイナスな事を)願っていた
というケースがとても多いです。
例えば「離婚したい」と願っていたとしても
離婚をする事のデメリットの方が
大きいと潜在意識が感じているのなら
「離婚したいと悩む私」
が現実化し永遠に繰り返されます。
いくら「離婚したい」と願ったとしても
・離婚して金銭的に大丈夫か不安。
・離婚して生活レベルを落としたくない。
・離婚して自立(経済的、精神的)出来る自信がない。
・離婚手続きが億劫。
・親族に話すのが憂鬱。
・孤独、可哀想と思われたくない。
・世間体が気になる。
・子供、親を悲しませたくない。
・職場に報告したくない。
などといった気持ちが大きければ
「離婚したい」と願っていても叶いません。
「離婚する事へのデメリットの方が大きいから、離婚したくない」
という願いが現実化するだけになります。
ですからこの場合
既に願いは叶っている事になります。
「離婚したくないんじゃなくて、離婚出来ないんです
」
」とお怒りになられるかも知れませんが
「したくない」と「出来ない」は
根本を辿れば同じです。
出来る事ならしたいけど〜
お金があったらしたいけど〜
程度の必死感がない願望の場合
人は行動出来なくなりますし
行動しなくていい理由を探します。
これは私も同じです。
たとえば
今、携帯電話が壊れたとしたら
なにがなんでも購入しようと行動しませんか？
新しく買うお金がなかったとしたら
ローンを組んだり
分割払いをしたり
キャッシングでお金を借りたり
両親に相談したり
中古品を探したり
知り合いに使ってない携帯電話はないか？
必死に問い合わせたりして
1秒でも早く
携帯電話を手に入れようと
行動するのではないでしょうか？
今、自分の持っている願望は
本当に願ってるのだろうか？
本当に望んでいるのだろうか？
手に入らないから
神格化しているだけではないだろうか？
手に入らないから
魅力的に感じているだけではないだろうか？
いつまで経っても叶わないとしたら
叶わないメリットはなんなんだろうか？
願いが叶うと起こるであろう問題
(不安、心配、面倒な事など)
は何かあるだろうか？
今、目の前にある現実(潜在意識)
と向き合って
思考を探ってみてくださいね。
「嫌な事ばかり現実化している」
のではなく
「全て」現実化しています。
今、目の前にある現実は
全て自分の潜在意識です。
願いより不安感、恐怖心が強ければ
不安感、恐怖心が現実化され
「◯◯に悩む現実」が繰り返されます。
「私はそんな事、望んでいない！」
のではなく
そのような思考の分量が多いから
現実化されているだけです。
ですから
既に思考は現実化されているんです。
既に願いは叶っているんです。
このように
「私の願いは既に叶っていた！」
と心の底から実感していただく事で
現実が変わっていきます。
間違った願い(思考)は
「違うよ」
「もう大丈夫だよ」
「願いを叶えてくれてありがとう」
と修正してあげてくださいね。
本日は以上になります。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
全ての願いを一瞬で叶える
