札幌の書道教室 寒遊会書道から書道の魅力をお伝えします。

札幌の書道教室 寒遊会書道から書道の魅力をお伝えします。

幼児から大人まで
硬筆、毛筆を楽しく学ぶ書道教室です。
書道・教室について、北海道の魅力も発信します。

寒遊会書道 公式サイト https://www.kanyukai.net/


          

 

   【寒遊会書道の特色】

➀少人数制でしっかり教えます。

持ち物は「筆」と「えんぴつ」または「筆ペン」だけです。

③他の寒遊会教室で振替出席可能です。

④書道で進学を考えるお子様の受験指導可能です。

⑤将来、書道教室を始めたい方の研修や

 書道の専門知識を深く学ぶことが出来ます。

 

習い事をご検討の際は、
お気軽に手ぶらで書道無料体験へお越しください。








寒遊会書道では、

夏と冬の年2回

会員さんの親睦会を

開催していました。

 

しかし、コロナが蔓延し、

親睦会が延期されたまま

4年がたちました。

 

本日、「野暮天」で

親睦会の復活です!

 

最近、またコロナが増加傾向にあり、

数人のキャンセルもありましたが、

約50名の会員さんが参加しました。

プライバシーを配慮し、

ぼかした写真での紹介です。

 

座席はクジ引き、

飲み放題の豪華な食事コースに

皆さん、大満足でした。

 

お昼の時間帯に

特別にお店を営業してくださった

「野暮天」髙橋店長に感謝です。

 

楽しい時間をありがとうございました。

 

今年度、札幌市席書大会の

申込みが始まりました。

 

寒遊会書道では、

夏休みに課題の練習を行います。

小1 かく   小2 ゆめ

小3 大会   小4 力作

小5 記念   小6 前進 

中1 伝統   中2 発展

中3 理想(行書)

 

会員の方用に手本を仕上げました。

特別賞、推薦、特選受賞者は、

朝日新聞に学校名と名前が掲載されます。

 

寒遊会書道からは、

推薦、特選受賞者が数多く出ています。

 

日頃の練習成果が発揮できるよう

頑張りましょう。

 

第7回寒遊会書道展、

加藤正叙古希展の様子が

本日の読売新聞に掲載されました。

札幌市民ギャラリー2階では

中野北溟先生の社中展が開催中です。

中野先生から作品の感想をいただき

今後の励みとなります。

寒遊会書道展は

30日午後4時まで開催しています。

ご来場お待ちしています。

 

 

 第7回 寒遊会書道展

 

会期 2024年6月27日~30日

会場 札幌市民ギャラリー

   札幌市中央区南2条東6丁目

 来週から寒遊会書道展が始まります。

大和田先生が学童作品の展示用に

手作りの飾りつけを用意してくれました。

 

学童部は、6/29(土)13時半から

会長賞・寒遊会賞受賞者の

表彰式を行います。

 

私の古希展も同時開催し、

約25点の大作を展示します。

冊子を用意しましたので

お楽しみいただければ、幸いです。

どうぞ、お気軽にご来場ください。

 

寒遊会書道展の打ち上げは、

7月21日(日)12時半から

野暮天(南5西4)で行いますので

各担当の先生にお申込みください。

会員の皆様、ぜひご参加ください。

 

 

中学生対象に年5回

書の古典講座を行います。

第1回目の講座が終了しました。

 

第1回目は

書道史年表を基に

書の始まりから

漢の時代までを講義し、

後半30分は「隷書」の臨書実技です。

第2回目は7月14日(日)

13:00~14:00

時計台前本部教室にて行います。

 

次回の講座内容は

晋から唐の時代の書道についての講義と

実技は「蘭亭序」です。

今回参加できなかった中学生もぜひご参加ください。

 

札幌市内で中学生対象の

書の講義は、新たな取り組みだと思います。

興味のある方はぜひご連絡ください。

 

 

 

「この道より」

この道より

我を生かす道なし

この道を歩く。

   武者小路実篤

「調和体」とは

漢字とかなを調和させて書いた書です。

 

好きな言葉、詩や俳句、短歌などを

題材に彩墨で表現したり、

自由に書を愉しみましょう。

 

 

寒遊会書道では

時計台前本部教室に通う会員さんと

通信会員さん向けに

筆法の動画を配信しています。

 

5月号は

「張猛龍碑」と「仲尼梦奠帖」

 

「張猛龍碑」の特徴は

角張った力強い線です。

横画の起筆は鋭く、右上がりに運び、

水平に抜きます。

転折部は、筆の傾きを変え

力強い縦画を仕上げます。

 

「仲尼梦奠帖」

縦長の字形で、

背勢と転折を意識し

鋭い直線を書きます。

 

5月は、2つの古典を

お家で復習できるよう

動画で解説し配信予定です。

 

王鐸は

「一日は臨書、

一日は人の求めに応じて

作品制作し、終身これを貫いた」

 

古典臨書が創作の力となり

書の幅を広げます。

王鐸のような

書との向き合い方が

理想的かもしれません。

 

 

 

 

市立小樽美術館にて

宇野静山展が5月6日まで開催中です。

宇野静山先生は

比田井天来の直弟子で

北海道を代表する書家です。

 

私は学生時代から、

静山先生の古典臨書が好きで

濃墨の筆力を学ばせていただきました。

宇野雉洞先生と一緒に

 

1年間頑張りました!

小学3年生Yちゃん、

昨年5月の入会時「大会」

今年3月「谷川」

小学4年Mちゃん

昨年4月「山林」

今年2月「流水」

中学2年生の行書

去年7月「景観」

今年2月「気候」

    

継続は力なり

 

諦めず練習を重ねた結果

皆さん上達しています。

 

新学年もよろしくお願いいたします。

 

6月から中学生対象の

講義と臨書実技の講座が始まります。

ぜひ、ご参加ください。

 

 

札幌市内は、雪解けと寒暖差で

道路はザクザクです。

↑家の前です。

車の運転、歩行にお気をつけください。

 

春風や闘志いだきて丘に立つ

高浜虚子

 

↓今月の会員さん作品

彩墨を使い、濃淡、にじみなど

豊かな表現を愉しんでいます。