観 葉 彩  ~ 通 信 ~ No.222

 

左側2枚がホヤ・カーリー 右側がホヤ・カルノーサ

 

ホヤ・カルノーサ(サクララン)は、ツルを伸ばして成長するつる性植物ですが、根腐れや、根詰まりで枯れてしまっても元気な葉があれば、1枚でもインテリアとして飾れます。

でも、葉っぱ1枚の時は根が出ても新芽は出ませんので、葉の寿命が来て枯れれば終わりです。写真右端のホヤ・カルノーサの葉は3年以上頑張っています。左側のホヤ・カーリー(ケリィ)はラブラブハートやホヤハートの名で流通しています。

レースのカーテン越し程度の光線が当たる窓際や、少し部屋の内側の明るい日陰に置いて管理します。ときどき葉っぱの表裏に霧吹きで水をかける葉水(シリンジ)を与えます。越冬温度5℃です。

和名の「サクララン」は、花が桜のようなピンク色をしていることから付けられたようです。

 

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癒しの植物や かんよういろは

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2024.6.21.