朝の散歩 | 脳梗塞と民話語り

脳梗塞と民話語り

よう来なすったなあ~、ゆっくりしてきなっせ~





月・火曜日はブログ定休日だよ、

7キロ離れた公園に

  毎朝車で出かけて3キロ程歩いてきます

 

もう何十年も通いました

  脳梗塞で歩けるようになってからは、家の近くを歩いていたのですが

 

歩き出すとき

  或いは歩き終わって帰る道、お茶を飲んでとか、話をしていかないかとか

 

そう言うのが

  運動に歩いているにもかかわらず、

 

煩わしくなり

   車が乗れるようになってから公園デビュー

 

公園で歩き始めてから20年くらい

   なので、もう古株なんですが、その間には亡くなられた人も多くいます

 

一か月くらい公園に来なかった人が

  今日来て、散歩に来られなかった訳を話してくれました

 

それによると

  大腸癌で入院していたと言う

 

確かに見れは

  10キロくらい瘦せたかなと言う感じなんですね

 

公園に来ている時も

  なんとなく腹が張って、痛くなる感じではあったそうだ

 

大腸を随分切除しちゃったらしい

  私と年は同じではあるが、病気がなくて良いねと常々話をしていたが

 

まさか・・・まさか自分が癌になるなんてそう言ってましたが

  私が(癌になる前)車も車検があるように、人間だってメンテナンスは必要なんですよと

 

定期的に医者にはかからないとねって

  その人は、自分が病気になって初めて気が付いたよと言ってました

 

誰でも病気になる前は

  他人事のような話としてしか病気を捉えてないが

 

自分が体を患って

  その大変さが現実のものとなるんでしょうね

 

それでは遅いのは分かるんですが

  健康な人には・・・現実味がないんでしょうかねぇ~

 

公園に散歩に来ていて

  脳血管障害で倒れ救急車で運ばれた人が何人かいます

 

大体そういう人は

  もう公園には来ないですね

 

寂しいですが

  それが現実なんですね