私たちの町の小学校で
民話を聴く会と言うのがあって語ってきました
勿論それは私たちの民話の会にオーダーが入ったわけで
会の仲間の人達と出かけて行きました
先ず昔の雰囲気を出すのに
囲炉裏をセットしその中で薪に火が燃えてます
燃えてる・・・じゃなくて
燃えてるように見える嘘の火なんですが・・・初めては人は燃えてると錯覚するほどですよ
囲炉裏には自在鉤下がって
そこに古ぼけた鍋がかかっていて、湯気まで立ち込めているんです
囲炉裏の淵には鉄瓶が置かれ
その横には、囲炉裏にもたれるようにウナギを取る「竹で出来たウケ」
一時限目は3・4年生
二時限目は1・2年生、三時限目は5・6年生に分かれた聞いてくれました
全校生でも300人ちょっと
低学年は集中できませんが、中学年より上の子たちは真剣に聴いてくれてましたね
語りが終わって
児童と同じ給食を校長先生と児童と我々で頂きました
町内には三校の小学校があります
残りの二校秋の読書週間の時に声がかかります
子供たちはいいですねえ
何とも言えないですよね。
子供の声が響き渡ると
まだまだこの町は大丈夫だなと・・・・思いますよ
小林麻央さん のご冥福をお祈りいたします・・・・・合掌