生きていればこそ | 脳梗塞と民話語り

脳梗塞と民話語り

よう来なすったなあ~、ゆっくりしてきなっせ~





月・火曜日はブログ定休日だよ、

ブログの上に書いてあるメッセージを読んでいて
  脳梗塞の病気が発症してから丸14経ったんだなと改めて感じます

現在正確に申しますと14年と10ヶ月を生き続けています
  来年の2月が来ると丸々15年と云う事になりますかね~

今の調子で行けば
  まつ来年の2月までは生きられそうですから・・・15年になりますか~~

ちょうど50歳で倒れまして
  もう生きている気力など全くなくしているときでしたね

手足と意思伝達に必要な口まで言語障害に見舞われ
  3人目の子が大学に合格していて学費も掛かるしで一番辛いときでした

それでも愛する母ちゃんが踏ん張ってくれて
  何とかその子も大学も終え、今じゃ2人の子と優しいママとで幸せに暮らしています

母ちゃんが居なかったらと考えるとゾッとしますね
  男は弱っぴりですね、そこに行くと女の人は強いですね、踏ん張りが利く

大したものですよ
  あの日を境にしまして私も母ちゃんには頭が上がらなくなっちゃった

でも今更ながら思うんですよ
  俺は良い母ちゃんを貰ったなあ~って

母ちゃんには長生きして貰わないとね
  今二人の年寄りが居るけども、いずれは母ちゃんと二人になり

そして俺が逝って母ちゃんが残ると一人っきりになる
  一人になっても食べていけるようにだけはしておいてやらないといけないなと思って

まっ色々なことを考えて
  それを実行するための準備をしているんですね

今日もそのことで元県職の部長をした人の所に遊びに行き
  お昼までご馳走になり4時になったので帰って来たんですね

お知恵拝借と云ったところですかね
  こんな事も病気になった当座では考えもつかなかった

気持ちを切り替えて
  色んな事をしてきた結果がそう言うことまで考えられるようになって来たんですね

人一倍苦労した

  母ちゃんにだけは

    老後は楽させてあげたい

      ・・・・・・・・・・・・・ですよね。