本当の心 | 脳梗塞と民話語り

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テレビを見ていたら朝青龍がモンゴルに引退後初めての帰国
   ファンが空港に詰めかけており記者会見も空港で開かれた

言いたい放題で自分を正当化させるためにはどんなこともありって感じでしたね
  口げんかはしたが、暴行はしていない、
    相撲協会はルールが厳しすぎて自分の思い通りに出来なかった

そりゃ~モンゴルの英雄ですから格好いいとこ見せ続けなければいけないのでしょうが
  だとしてもあの記者会見はひどすぎますね

国内で朝青龍のファンだった人も
  あの会見見たら冷めてしまうことだと思うよ

暴行は公の場所で認めていることでしょう
  それがまるで反対のことを云ったのでは警察だって刺激するし
    
今日はモンゴル大統領とも会うことになって居るんだそうだから
  話の内容によってはモンゴルとの関係にも影響するかも知れないですよね

生活指導部特別委員会委員のやくみつる氏も
  協会がここまでハードルを下げていたのにこのセリフかと思う
     今までどれだけおめこぼしをしてもらっていたのか分からないのか・・・と

こうなってはもう義理立てする必要もないわけだから
  引退相撲は出来ないでしょうね

相撲界のルールが厳しいのは仕方ないことですよ
  いや!何のスポーツでもルールはあります

そのルールを守らなければならないのはモンゴル相撲だって同じ事です
  自分が強ければ何をやっても良いというのではないのです

彼は無敵になるにつれて
  その心までも人は自分にへつらうんだと思うおごりが出て来てしまったんでしょうね

だから一般常識すらも分からぬ人になってしまっているのかも知れませんね
  『実ほど 頭の垂れる 稲穂かな』と昔の人は良く云ったものです

それでこそ初めて人から尊敬もされるのだと思います