雲間から | 脳梗塞と民話語り

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よう来なすったなあ~、ゆっくりしてきなっせ~





月・火曜日はブログ定休日だよ、

昨日と今日の二日間福島県に行って来たんですね
  出かけるときから天気があまり良くなくて栃木を出る頃は雨になってきた

吾妻スカイラインを通っていく予定であったが
  急きょ変更して「東京には空がないという」で有名な智恵子抄の智恵子の生家にいきました

酒造業を営む家に家に生まれたお嬢さんが
  日本女子大で油絵と出会い、卒業してから創作活動の中で高村光太郎と出会い

ドラマチックな人生を送るんですね
   まっそう言う物をじっくりと見て回りまして

日本三大不動尊、新発田市の菅煮不動尊、千葉市の成田不動尊
  もう一つが今回行きました、中野不動尊なんですって

ケッコウ雨が強く降っていましたが
  駐車場には傘が用意してありましたので便利に使わせて貰いました

順路に従っていくと洞窟があり、その中には36体の童子様が奉られていて圧倒されましたね
   ホテルには早めの3時頃着きゆっくりとお風呂に入り話をしたり昼寝をしたりと

宴会の時間まで思い思いの時を過ごしました
   そして夕食宴会の時間が来ると、先ず型どおりの挨拶がすむと

余興が始まるわけですが
  今回はいつもの年と違って、私の友達で手品をする人に来て貰っていましたから
     まずはその人にして貰ったと云うわけですね

その企画が大当たりで
  みなさんから拍手喝采でしたね

会員さんたちもカラオケで歌ったりして盛り上がった宴会は終わりましたが
   まだまだ余韻が残っていたのか、
     数人の人が手品をする人も誘ってカラオケハウスに出かけたんです
  
大いに盛り上がった一日はお終いになり
  今日も天気が悪そうなので、予定変更です

フロントに行ってどこか見るところを聞いたり
  売店で聞いたりしたんですね、そしたら売店で桃を売っていた女の人が

伊達家由来の物がある場所がとかギャラリーフクロウがとか
  ダムが近くにあるからとか云うんですね


そこまでは普通の会話なんですね
  ビックリするのは ここからなんですよ

その女の人の爺ちゃんを道案内にバスに乗せるから
  気持があったら、その人の桃の直売所に立ち寄ってチョウダイって云うんです
    買わなく立って良いから立ち寄るだけでもと云うんで言葉に甘えました

観光案内して貰い、その直売所に行くと
  直売所の皆さんが出迎えてくれて、買わなくても良いから試食してみてねって

その試食がまたビックリ
  普通であればむいた桃を串切りにして食べて食べてと云うんですよね
    
またまたそれが違うんですね、
   むいた丸い一個そのまんま・・さあ~食べろ さあ~食べろって云うから

一人平均でも二個は食べちゃったとか
  桃があまり好きでない人がバスに乗ったままいると
    お店の人がむかない桃をバスの中にまで持ってきて家の人に持って来てくれる

その粋に感じた人が桃を買うと
   みんなもつられて買い出しましたね

結局農園の人に
  してやられたりって感じですかね

ハネ物を旨く使った商魂の逞しさですかね
   直売所を出発してから、みなさん桃の農家の人に上手に乗せられた話で持ちきりでした

今年の一泊での研修も

   そう言うわけで実りある研修になりましたよ