母の日 | 脳梗塞と民話語り

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よう来なすったなあ~、ゆっくりしてきなっせ~





月・火曜日はブログ定休日だよ、

芝桜祭りも今日でお終いなんです
  今年は気温が暖かいせいか咲き出すのが早くて

祭りの期間中であっても
  ここ一週間芝桜は咲き終わっていた

なので当然人も出なくて
   我々民話をするところには全然お客様はいない

そこで今日は取りやめて、小道具を片付けるだけにした
  自然の物は気温と大きな関わりがあるから、早い遅いは仕方のないことである

ところで今日は母の日ですね
  ばあちゃんには子供たちからプレゼントが届いた

二人の子供からは花のプレゼントで
  メッセージカードが添えられている

娘からのプレゼントは毎年化粧品
  メッセージカードには「いつまでも若くて綺麗なお母さんでいてね」だってサ

ばあちゃんの言葉
  「どんなに良い化粧品使っても、一年ましにシワが一本・また一本と増えていくからね」

それでも女の人は母の日にプレゼントがあるだけ幸せですよね
  父の日なんて、みんな見向きもしないからね、男は損ですね

だからかな、最近の独身男性は結婚に恐怖を感じるらしいよ
  この前NHKで女性に対して草食男性か肉食男性かと云う番組を放映していた

俺も見ていてあきれかえって
  怒っちゃうと言うよりも、笑っちゃうよ、馬鹿馬鹿しくて

一生独身を通すのも良し、結婚して子供を作らぬも良し
  俺は結婚して良かったと思っている、とても一言では言えないけれど

独り身であったら出来なかっただろうなと言うことが幾つもある
  その中の一つを取ってみよう

子供が大学に行くとき、お金の掛かり具合が新聞などに出ているが
  家を離れ東京圏から私立大学に通うとなると1200万~1500万掛かる

家は上が年子で下は3つ離れているが真ん中の子とダブル
  単純に考えても3人で4・5千万掛かる計算になる
    今思うと、どこにそんなお金があったんだろうかと

用意してから、さあ~どうぞって訳でもないから
  子供が大学に行きたいと云ったら、
    親は着る物も買わず食べるものも、腹ふさぎになれば何でも良いから腹に入れる

仕送りするのにお金がないと云えば
   休みを返上してでも稼ぎ出して送ってやる

つじつまが合わないから学校にやらないんではなく
  何とかつじつまが合うように親と言うのはしてやるんですね~

今そう言うことを成し得た事に対して
  改めてお母ちゃんという伴侶を得たことに感謝していますよ

一人では出来ることは決まってしまうが
  二人になると1+1=2ではないんですね、それは無限大の力となるんですね

それに子供を持ったときの感動
  これは何にも代え難い感動ですよ

独身主義者諸君!!

  結婚してみたまえ、頭で考えている以上の楽しいことがあるから




               心笑者