船場吉兆の牛肉偽装問題、賞味期限の偽証が発端になって
会社更生法を適用を受けて立て直しを図っていた矢先
今度はお客に出した物で食べなかったものを違うお客さんに出した
いわいる使い回しが問題になり、客足がバッタリと途絶えて立ち行かなくなり廃業
女の社長さんが涙ながらに記者会見してましたが
結局は老舗、大手のおごりがそれをしても平気なんだというような空気があったんでしょうね
「勝って兜の緒を締めよ」 「初心忘れるべからず」
こういう言葉通りしていればね～
おっと！人ごとではないぞ！！
俺たち民話もやはり初心を忘れたんでは人に感動しては貰えない
いくら場数を踏んできても
一つ一つのステージが一生懸命な心でお客様と接し語らねば感動は得られない
そこで、かつてはうちの民話の会に所属していたんですが
隣町に民話の会を立ち上げるので、私達の会を辞めていった人と今日あったんです
忙しい方なのですが、前もってアポとってあうことにしたんですよ
その人達と合同で民話の発表会をやりましょうと話を持ちかけてみました
帰ってくる返事を聞いていますと
それ程悪い感触ではなさそうな感じでした
コーヒー飲みながら
あの頃は良かったとか、今は練習も和気あいあいとしていていいですよ～なんて話に花が咲いて
結局一時間も話してしまいました
隣町で同じ民話を愛している者同士仲良くするためにも
合同で発表会を開き
お互いの交流を深める一助になれば最高だと思っているんです
我々は仲間意識を持っていても
離れていった人からすれば、自分の方からはなかなかきっかけがつかめないんだと思う
そういう意味でもお会いしたことは無意味ではなかったと思います
あちらの方も随分懐かしんでおられました
今から来年の話などと
お叱りを受けるかも知れませんが
あちらの会の人達に周知したり
行政を仲間に引っ張り込むにはある程度の準備期間は欲しいですモンネ
今日は寒～～い日だったが
俺の心は熱～～い一日だった