名もないひとだってっ!! | 脳梗塞と民話語り

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よう来なすったなあ~、ゆっくりしてきなっせ~





月・火曜日はブログ定休日だよ、


朝のウオーキングも終えて

  車に乗って帰り道、の~んびりと走っていた


そして、今まで気が付かなかった二十三夜さま

    そこに刻まれた天明六年の文字

周りが綺麗になっていたからお祀りしてるのだろう

    町でやっているのか土地のお年寄りがやっているのか

      分かりませんが、良いことですね~


こう云うところには、民話。昔々のお話があるんだけどな~

    それを知るお年寄りがいなくなっているんですよね

        それって凄く悲しいことなんだけどネ


天明とかいてあるが、

  天明の大飢饉があったとしでしょうか

      口減らしのために、子供を売り飛ばした事があったと言われているんです


天明ではないですが

   うちの近所でも東北地方から

      買い子と称する70代の人がいます


自分たちが生きていくためやむなきだったんでしょうね

    今の時代からでは考えられないことが、時代背景にはあったんでしょうね


そんな思いに石碑を見て、遠い昔に一人思いをはせてみました



その脇の藪に道路に覆い被さるようにつる性の植物が

   おっ??これはセンニンソウかなっと思って撮ってきたら

       花の付け方がちょっと違うみたい??ガッカリ


 どなたか知ってましたらご一報を・・・願います







ユキノシタの花

   花の茎が4.50センチ伸びて

      そこから沢山の花を付けている


名前の通りジッと雪の下にいて

   寒さにこらえていたのが雪が解けて

       一気に花芽を伸ばしてきて咲いてるような、そんな気がする








田んぼの草むらに、まむし草科のカラスノビシャクがあった

    よく見るとけったいな格好をしている


子供の頃、これを隠して持っていて

   ヘビだぞーな~んて、驚かせたもんだ


これに似ているものにカントウマムシグサがある

    マムシがかま首持ち上げてベロを出しているように見えるから不思議

       秋になると赤い実がびっしりと付くんです









これはコバンソウと言って、

  公園の緑の相談所の脇の草むらにあったんですがね

     秋になると黄金色に輝く小判になるんです


水戸黄門様に出てくる

   お代官様が商人から貰う菓子箱の中身に似ているんです

      ホントそっくりなんですよ


アリガタイコッチャ、アリガタイコッチャ












道端にはノボロギクが・・・

    珍しくも何ともない雑草





キカタバミ、これもどこでも見ます

   こんなもん珍しくも何ともないです







どこの庭にも生えているトキワハゼです

    歩いていれば何の抵抗もなく

       踏んづけてしまいます


見向きもされないでも、けなげに咲いているんです





その名もない雑草にだって一つ一つしっかりとした名前があるんです

   

  私達だって、名もない人にだってそれぞれの名前もあるし権利があるんです


     一生懸命働いて給料の中から年金積み立てしていて


         お国でやっているんだから間違いは絶対無かろうと信じて


納めてきた年金が、やっとこ貰える年齢になったら


   誰が積んでいたのか分からないのが5000万件もあるんだって??


それって、もしかしてお国がらみの詐欺じゃ~ないの??


    振り込ませるだけ振り込ませたんじゃ、

    

         振り込め詐欺かな!!


お役人という人種は税金から高い給料貰って


   いい加減な仕事して、


       そして貰いすぎるくらいの退職金を貰って


           まてまた天下りして高い給料と退職金貰っているんだもん



 雑草のように生きている人のことを


       踏みつけるのなどは、なんと云うことでもないか?



安倍さん 美しき日本 ってな~に





                             kanya-suzu