カヌマ大学 公式ブログ
Amebaでブログを始めよう!

日曜日(5/1)に
『地名の歩き方 ~魅力ある魔境カヌマのルーツに触れる~』
の授業を開催しました!

「学生」参加のみなさんはそうそうたるメンバー!
鹿沼の歴史編纂に関わった方、中学校の教頭先生、
市の企画課長、そして「本当の」大学教授までも。
 
講師役の宇田川教授も気合が入ったはず。

まずは座学からスタート。
 
よくある町名の由来や、栃木県内の郡の名前、それから苗字の話まで、
宇田川教授には持ち前の広い守備範囲を発揮していただきました。
河内とベトナムのハノイの意味が同じだったとは!

それから、まちの駅新鹿沼宿に移動。
 
1800年代の鹿沼宿のミニチュアを見ながら解説。
まちの南北に大木戸があったことを知っていますか?

ということで、北の大木戸があった
戸張町~上材木町の境目までまち歩き。
 
途中、神社や彫刻屋台の蔵を見学しながら♪
 
 
 
鹿沼のまちには水路が張り巡らされていたことに気づかされます。
 
「水路の歩き方」の授業もやってみたいですね♪

最後は「根古屋」という「字名」の場所で解散。
 
城下町によくある字名で、城の関係者が住んでいた場所だそうです。

地名には、その地形や地質に関わること(崩れやすいとか)や
その場所の歴史が含まれています。
つまりは地名は地域資源。大事にしていきましょうね☆
 

というわけで内容が盛りだくさんの授業でした!
第2弾も開催したいので、地名に興味のある方はお楽しみに♪