こんにちは!(^o^)丿
よりタフに!より美しく!より笑顔に!
あなたを鍛えて、壊して、癒やす
映画ナビゲーターの田中です。
午前中は予定が無かったので、
Amazonprimevideoで映画を視聴しようと想い
面白そうなのは無いか物色していたら、
目に止まった作品がありました。
「上映時間:11分」???(*'▽')
『秋の午後』(2017年)
製作:神保町映画祭
上映時間:11分
~スタッフ~
監督・編集:高橋秀剛
原案・脚本:度賀來かっこ、高橋秀剛
企画制作:神田組
~キャスト~
橘実里
笠兼三
恋愛経験がない35歳の女性燈子が、
せめて料理が上手になれば、
イイ男が出来るかも~💕
と考えて
秋刀魚を買ってみたものの、
料理の仕方が全然わからず・・・
料理本を探しに近所の書店に入ってみたが、
そこは日本文学専門の古書店・・・
当然、
料理本などあるはずもなく、
それでも、
店主の吾郎は探してはみるが・・・
といった物語。
神保町は‟古書の街”、
たくさんの古書店があると聴きます。
そんな古書店を舞台に
ほのぼのしたやり取りが展開。
ネタバレになりますが、
店主の吾郎は、
秋刀魚を焼いてしまった方が手っ取り早い、
ということで、
燈子が手にする秋刀魚が入った袋を半ば強引に奪うと、
燈子を裏手に案内して
七輪で秋刀魚を焼いてみせる。
この秋刀魚が
実に美味しそう~
で、
会話が弾んで、
近所の映画館で上映される
小津安二郎監督の『秋刀魚の味』(1962年)
という映画を一緒に観に行く約束をする、
というひたすら‟ほのぼの”とした映画でした。
岩下志麻さん
めっちゃ綺麗ですね!!
ほのぼのした良い映画ではあるんですが、
観終わった後、
私は、こうツッコみました。
「そんな積極性があるなら、
普通に彼氏出来るやろ!!」
秋刀魚が食べたくなりました
まだ、季節じゃないけど・・・
ちなみに、
吾郎役の笠兼三さんは、
『秋刀魚の味』の笠智衆さんのお孫さんでした。