こんばんは！(^o^)丿
よりタフに！より美しく！より笑顔に！
あなたを鍛えて、壊して、癒やす
歌って踊れる空手師範の田中です。
昨日、
東京文化会館で開演された
東京バレエ団による
『ロミオとジュリエット』を鑑賞してきました。
バレエ鑑賞は、
３月に続いて
今年２回目になります。
久しぶりの全幕もののバレエ、
しかも、
オーケストラの生演奏によるバレエの舞台は
初めてかも・・・
東京文化会館へ来たのも、
今年２回目で、
人生でも２回目・・・
会場に入る前に
ちょっと面白いことがありましたが、
その件については
後日、改めて・・・
開場と同時に会場入りして、
席に着く前にやりたいことがありました。
３月に来た時、
開演前に
ロビーでビールやワインを
愉しんでいる方がたくさんいて、
ちょっと憧れました。
で、私も白ワインを１杯。
ロビーの一角に
立ち飲みが出来る丸テーブルがいくつかあり、
全く知らないマダムと相席（？）しました。
ワインどころか、
アルコール自体普段あまり飲まないのですが、
会場の雰囲気を愉しみながら
美味しく頂きました。
が、
それがマズかった・・・
改めて会場を見渡すと、
コンサート会場とは雰囲気が違いますね。
特に女性は、
ドレスアップした方が多く見られました。
さて、
白ワインをグラス１杯でほろ酔い気分になり、
本日の席に向かいました。
席から舞台を観ると
こんな感じです。
オーケストラボックスに
テンション⤴⤴⤴⤴
１８：３０
ジョン・クランコ版『ロミオとジュリエット』
開演です。
バレエ『ロミオとジュリエット』は、
全３幕で
トータル２時間１０分ほどでしょうか。
第１幕は、
モンタギュー家とキャピュレット家の小競り合いに始まり、
キャピュレット家でのパーティーで
ロミオとジュリエットの出会い、
そして、
有名なバルコニーでの愛を深めるシーンまで。
多分、
このバルコニーでのシーンが
一番の見所だと想うのですが、
私は、
寝不足と白ワインの酔い、
そして、
会場入りする前の‟出来事”に気を取られ、
集中できませんでした・・・😢
なんということだ・・・
２０分間の休憩の間に気を入れ直し、
２幕目です。
ローレンス神父のもとで
ロミオとジュリエットの結婚から、
ロミオの親友・マーキューシオ
VS
ジュリエットの従兄・ティボルト
で、マーキューシオが死に、
ロミオが仇を取って
ティボルトを殺害、
で、ロミオが街を追放・・・
そして、
クライマックスの３幕。
初めて二人で迎えた朝から
始まります。
この時のロミオとジュリエットの踊りが
美しいの一言です。
そして、
父親が決めた相手パリス伯爵との結婚を避けるため
ローレンス神父から渡された
一時的に仮死状態になる薬を飲んだジュリエットが安置された
キャピュレット家の墓に
パリス伯爵がジュリエットの死を悲しんで登場。
これはビックリ！？
前日に観た映画『ロミオとジュリエット』には
無かった・・・
そこへ、
ロミオが登場して
パリスと対決になり
パリスを殺害。
横たわっているジュリエットに姿を観て
嘆き悲しみ、
剣を自らの胸に差し自害。
ちょっとの時間差で
ジュリエットが目覚め、
息絶えているロミオとパリスの姿を観て
ジュリエットも剣を突き刺し
後を追い・・・
バレエではあるんですけど
演劇に近かったと想います。
一人一人のダンサーに
バレエテクニック以上に
高い演技力が要求された作品でした。
ジュリエットを演じた秋山 瑛（あきやまあきら）さん、
見事でした！
とっても可憐で美しく、
可愛いけれど、
一つ一つの動きに
‟強さ”みたいなものも感じ
ジュリエットそのものでした。
最期、
泣けました・・・
今回の６回の公演は、
３組のロミオとジュリエットが
２日ずつ踊ります。
それぞれ違った『ロミオとジュリエット』が
観られるんですよね。
観てみたいなぁ～
今日も明日も
観たかったです。
ガラコンサートも良いけど、
バレエは全幕を堪能したいですね。
次のバレエ鑑賞予定は、
清里フィールドバレエ２０２４、
上野水香姐さんの『白鳥の湖』です。
愉しみです！！
