おはようございます!(^_^)/~

 
錆びついたあなたの身体を、
2か月でアスリートボディに蘇らせる
アスリートボディトレーナー
であり
123人の空手チャンピオンを育てた
空手師範の田中です。
 
私のプロフィールは、コチラ!
 
 
一昨日の夜に、A・Rさん(40代女性)、
昨夜は、M・Tさん(40代男性)
のパーソナルトレーニングの指導をしました。
 
二人とも、私の指導を受け始めてかなりの時が経ちます。
 
A・Rさんは、ちょうど1年くらいかな・・・
M・Tさんは、2年近くになります。
 
二人の共通点は、
「あまり運動経験がない」
ということでした。
 
ですから、トレーニング開始当初は結構大変でした。
でも、諦めることなくコツコツトレーニングを積み重ねてきて、実はこの二人、7月2日(日)に開催される
空手道拳道会
第29回関東選手権大会
に出場するんです!!
 
関東選手権大会の競技種目は以下の通りです
 
【組手】
☆一般男子の部
☆一般女子の部カテゴリー1
☆一般女子の部カテゴリー2(35歳以上)
☆マスターズカテゴリー1(40歳以上)
☆マスターズカテゴリー2(50歳以上)
 
【型】
☆一般男子の部
☆一般女子の部
☆マスターズ(40歳以上、男女混合)
 
A・Rさんは、一般女子組手カテゴリー2とマスターズ型にエントリー、M・Tさんはマスターズカテゴリー1組手のみにエントリーしました。
 
しかし、これは無謀な挑戦なのかもしれません・・・
 
二人とも確かに年齢は出場条件をクリアしていますが、他の選手たちと比べると圧倒的にキャリアの差があります。
 
A・Rさんは、私の指導を受けて1年ほどですが、最初の頃は普通のトレーニングでした。
 
SAQトレーニングやって、サーキットトレーニングやって、ミット打ちやって、というファイトライフトレーニングです。
 
ですが、そのうちに
「空手をやってみたい、出来たら試合にも出てみたいです!!」
という申し出があったので、それ以降は空手の個人指導という感じになっています。
 
そして、関東選手権大会というターゲットが決まってからは、週一の個人指導と通常稽古も仕事の都合が合えば参加しています。
 
運動経験があまりない40代の女性が、空手を始めることも勇気がいることですが、試合にも出るという、この勇気と行動力に感動します。
 
稽古は辛い想いをして、試合は思いっきり楽しんでほしいな!
 
M・Tさんも似たような感じです。
2年近く私の指導を受けていますが、始めた当初は腕立て伏せすら満足に出来ませんでした・・・
 
膝つき腕立て伏せから始めて、コツコツとトレーニングを積み重ね、別人のような身体能力を手に入れました。
 
そして、ただトレーニングをするのではなく、何か目標が欲しい、ということで、関東選手権大会出場を決意して年が明けてから稽古を始めました。
 
こんな二人が、他のベテラン選手たちに通用するのか??
 
ちょっと、自慢していいですか?
 
 
 
私はかつて、47歳の空手経験が全くない男性を、7ヶ月指導しただけで、関東選手権大会マスターズ組手で準優勝させた経験があります!!
 
茶帯や黒帯の選手に勝っての、準優勝です。
 
更に、彼はその年の全国選手権大会でもマスターズ組手で準優勝しました。
 
とはいえ、今回の二人もそんな活躍が出来るか?
というと、彼が準優勝したころはマスターズが始まってまだ間もない頃なので、10年のキャリアを重ねた今大会は、簡単にはいかないかな・・・
 
でも、
「挑戦して良かった!」
「稽古してきてよかった、
試合、愉しかった!!」
と、心の底から想ってもらえるよう、残り1ヶ月しっかり鍛えます。
 
二人とも、とっても輝いています。
そして、試合でもっと、もっと輝けるように鍛えますよ~(´∀`*)ウフフ