関東SIVIOのブログ

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「ラオスへの教育支援」と「日本にチャリティームーブメントを起こそう」そんな熱い想いをもった僕たちの活動記録。

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みなさんこんにちは!
学生国際協力団体SIVIO 関東支部 12期執行代 代表の真岡巧です。

私たちのラストイベント~LAST~が10/13(日)に行われ、参加者を始めとした皆様のご協力もあり無事成功という形を収めることが出来ました。

台風というアクシデントに見舞われ、様々な大変な面、変更点もございましたが、当日は218名の参加者にお越しいただき、諸々の合計640.500円というお気持ちをいただきました!!
こちらは3支部と合わせて、私達SIVIOが責任をもってラオスの子供たちへと届けさせて頂きます。



今回のイベントで最後に挨拶をさせていただきましたので、ぜひもっと多くの人に知ってもらいたいと思いまとめさせていただきます。

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私達SIVIOは【ラオスに教育支援を行う】【日本においてチャリティームーブメントを起こす】の2つの理念の元、活動させていただいております全国規模の学生団体です。

ラオスという国では「教育格差」という問題があげられています。
他の国とラオス、それだけでなくラオス国内でもその問題はあります。
私達が支援している北部の山間部では、屋根の無い校舎、電気のない教室、学校が家から遠く通えない、家の手伝いをしなければいけなく学校に通えないなど様々な問題があります。
ただ、子供たちは目をキラキラさせて私達に、警察官になりたい、教師になりたい、医者になりたいんだと話してくれます。
ただ、その子たちにはその夢になる「選択肢」がありません。
努力次第なんて言う人もいますが、努力ができるのは夢を叶えられる環境がある「選択肢」をもった人のみです。

私達はそんな子供たちのために、夢を持ち、叶えられる環境を作り、1つでも多くの「選択肢」を与えるために活動を続けています。

「選択肢」が増えれば「きっかけ」が増えます。
「きっかけ」が増えれば「可能性」が増えます。
「可能性」が増えれば、夢が叶います。

1人でも多くの子供たちのために私達は歩み続けます。


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そしてもう1つ、僕は支援団体は終わりを迎えなければいけないと思います。
「続けること」を目標にするのではなく、「終わりを願う」のを目標にしなければいけないと思います。

支援団体は相手のニーズがあるから、存在します。
ニーズが無くなるのは、何年後になるか、何十年後になるか、下手したら僕達が生きている間に迎えられるかわかりません。

ただ、その時を願って、ラオスからSIVIOはもう要らないと言われることを願って、ラオスが自立を迎えるのが最終目標だと思います。

その時まで、SIVIOは進み続けます。
考えて考えて、自分の信念を、団体の信念を突き通して、本気でやらなければその目標は達成できないと思います。

だからこそ、本気になれる、ラオスの子供たちの笑顔のために頑張れる、このことを色んな人に伝えて、チャリティームーブメントを起こしていくのが、SIVIOの役割だと信じています。

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多くの人に支えられ、ここまで進んできました。
僕はもう少しで引退となります。

後輩達、期待しています。

そして、1年間こんな代表についてきてくれた同期のみなさん本当にありがとう

学生国際協力団体SIVIO 12期執行代 代表 真岡巧


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【総会のお知らせ】
12期執行代 1年間の活動報告、支援報告、収支報告を行います。
日時:10/24(木)18:30-21:30
場所:オリンピックセンター センター棟
(最寄り駅:小田急線参宮橋駅)
参加費:無料

立ち寄る程度でも構いませんのでお待ちしております。
今後とも学生国際協力団体SIVIOをよろしくお願い致します。