はじめまして。
これからどうぞよろしくお願いいたします。
最初はまずは和気あいあいと自己紹介から。
現場歴の長いこうへいさん、カメラ歴より血液型・星座を聞いてくるので、
B型である私は一般的に不利かと、思ったり。
その情報から個々の性格を判断できるらしい…。
次にカメラの構造を理解するために、
持参したチップスターの箱でピンホールカメラを製作。
内側に墨で色を塗り、蓋の部分を四角く切り取り、トレペを添付。
筒の長さは長ければ望遠レンズ型、短いと広角レンズ型になる。
トレペに映し出される画像は上下逆になる、人間の目も同様、と。
また、筒が長いと光が通る距離が遠いので画像は暗く(望遠レンズ型)、
短いと明るくなる(広角レンズ型)ことも確認。
カメラの簡単な構造を理解したところで、実際に人物撮影。
いきなりカメラに向かって笑顔をもらうことは難しいので、
相手の笑顔を引き出すため、カメラの横から顔を出し、コミュニケーションを図る。
できればファインダーは右目で確認、左で状況判断できるといい、と推奨。
そうすればライトが光ったかどうかも確認できる、と。
しかしながら、今回のクールではプロのブライダルフォトグラファー育成、ではなく、
ゆる~く人物撮影の仕方を学ぶので今までのやり方を変えなくてもいい、とのこと。
撮影した画像を確認し、顔の暗い部分があれば、そこへ光をまわす。
レフ板がなくても新聞紙や白い紙で代用出来、モデルさんがキレイに撮影できる、と確認。
また、モデルさんに立ってもらいながらも、撮影ポイントに納得できない場合、
敬意払い一度はシャッターを切ることが大切、と。
普段は風景や子供しか撮影していないので、どのように撮影していいか、
光を見ながらどこで撮影すればいいか、そんなことは考えずに、
場当たり的にシャッターを切っていることが多いので、
被写体をいかにキレイに見えるポイントで撮影するかよく考えなければいけない、と改めて実感。
以上を踏まえ、実際に外での撮影へ。近所の遊歩道で当日習得したことの実践。
わかったつもりでいても、実際いざ撮影、となるとどこでどう撮影すればいいかなど、まったく不明。
ポージングをしてもらってもどうしても不自然に。
で、結局最後はこうへいさんのベストショットを確認して第1回目は終了。
簡単ですが第1回目レポでした。
ritzy