6/24授業レポートをまとめてゆきます。
ドレスありでの人物撮影。
実践内容 室内にて肩掛けでウェディングドレスを着たモデルを撮影。
50㎜にて顔全体→
上半身スカート部分の広がりが入るところで切るのが良い
全身→
ベールありブーケ
ストロボあり メッシュ素材が細かく写ってしまい、雰囲気がだいなし。
ストロボなし やわらかいベールの色合いを演出し、透過光の効果を発揮。
後ろ姿
ストロボなしバージョンにて 目線あり・目線外し・表情のバリエーション
ストロボあり
あらゆるバージョンで撮影しておくこと。偏ったアングルや撮影条件はNG
問題点 通常の撮影では被写体の表情や構図、光量に注意していたが
ブライダルはドレスの裾や髪の毛が乱れていないか、顔にシワなど目立っていないか
(モデルが見て不愉快な写真になっていないか)というところまで
気をつけなければならないので、より細かいところまで目を届かせなければいけない。
改善方法 とにかくあせらず落ち着いて撮影の段取りを一つ一つ丁寧に進めてゆく。
ストロボありなしの切り替え撮影に慣れてきたら、モデルさんの呼吸に合わせて
撮影に挑む。
一回一回撮影する度にレビューで確認するより、数枚撮って→声掛け→確認を繰り返す方が
テンポ良く撮影がスムーズに流れてゆくような気がする。
感想
本格的な撮影現場を意識する授業だったので、
新たな課題をいくつか見つけることが出来た。
実際にドレスを着ている人の立場に立つと、
とても動きづらく、また、ドレスは繊細な作りなので
ポージング指導にも一層心がけが必要であると感じた。
また、ドレスにも様々な色と素材があるため、今後は花嫁のドレスに合わせた
光量の調整なども考えなければいけないと思う。
7月にはストロボを購入する!
写真はのりほど更新します。