もう授業も5回目!
今回はストロボについて学びました♪
◆ストロボについて
ストロボは光量を変えられるもの。
≪内臓ストロボと外付けストロボの違いについて≫
☆外付けストロボの良い点
・光の量が多い
・光の方向性を変えることが出来る(やわらかい光が作れる)
・チャージが早い(2回目撮るまでのスピードが速いということ、速射性あり!)
☆その他内臓ストロボの弱点。。
シャッタースピードの上限が決まってしまう。
ストロボの光は一瞬なのでシャッター速度が速すぎるとストロボの光を全てとらえることができず適正な明るさの写真が撮れない。ストロボの光がとらえられるようにシャッター速度を同調させることをシンクロ速度という。シンクロしきれないと、写真が半分暗くなってしまったりする。外付けストロボを付けるとシンクロ出来て、シャッタースピードを早く出来る。
なので総合して外付けストロボの方が良い!!
ただし!外付けストロボを使用する時はしっかりセットすること。
カメラ本体の上に外付けストロボと連動する、大きめの○と、小さい○が何個かある。
大きい○が発行接点、小さい○が情報接点。発光接点によって発光可能となり、情報接点によって光量を伝えて変えることが出来る。
情報接点は接地面が小さいので、外付けの場合きちんとセットしないと情報が伝わらず、
発光するのみになってしまうので、ちゃんとセットするように気を付けること!
≪TTL方式、外部調光、マニュアル調光≫
ストロボには、TTL方式、外部調光、マニュアル調光がある。
・マニュアル調光…手動で光の量変える。1/1フル発光だとして、1/2とか1/16と光量を調整出来る
・外部調光…ストロボに穴が開いていて、発光して、人に反射し、その穴に光が伝わり光量を判断する
・TTL方式(Through The Lens)…
発光して、人に反射し、その光がレンズに帰ってきて光量を判断する
絞りとシャッタースピードを決めれば自動的にストロボが光量を決めてくれる
基本ストロボはTTL方式で!
◆ストロボ使用時のシャッタースピード、絞り、ISOについて
ストロボを付けるとシャッタースピードはあまり関係無くなるが絞り,ISOは関係ある。
たとえば、シャッタースピード 1/125、ISO400の時、絞りがf5.6だとフル発光1回しか出来ないが、絞りをf4 にすると、フル発光の1/2が2回発光出来ることとなる。
つまり絞りを開けてストロボの光量を減らすことが出来るということ。
絞りじゃなくISO感度を上げてもOK。
フル発光1回だとチャージまで時間がかかってしまうので、
2回目撮るのが遅くなってしまうので絞りやISOで調節することも大事。
◆ストロボの向き
ストロボは光量を変えることが出来るだけでなく、ストロボは階調(影)をコントロールすることも出来る!
ストロボの向きを変えて影をコントロールしよう!
結婚式などでは基本ストロボは上に向ける。
直でストロボを当てると固い感じの白い写真になってしまう。
上に向けて天井から反射する光で撮ると自然な感じ^^
天井は4mぐらいまでなら届く範囲。
ただし!天井の色には気を付けることー!
黒、赤、茶は色がかぶってしまうのでNG!
教室で撮った時、天井が少しピンクなのですが、確かにちょっと赤くなってしまいました。少しのピンクで赤くなってしまうのだから、黒とか赤だとすごい色になるんだろーなぁ。今度試してみよ~!
結婚式場に着いたら、必ず天井の高さと色を確認すること!
ただ、必ずしも天井に向けて撮らなければいけないというわけではなく、
天井に向けて撮るのはあくまで手法のひとつとして考えておくこと。
状況を判断し臨機応変に!
また、近くで撮ると顔の下が陰ってしまうので、ストロボの向きを調整して撮ることも大事。ストロボを斜めに向けたり、横に向けたり、その際、向けた方向に人がいたりするので、向ける方向はきちんと確認。
今週は組み写真を撮りにタイフェスに行くとのこと♪
タイ料理好きなので楽しみっ(^ω^)
もちろん写真も頑張ります!
読みやすいように改行しているのに、なぜかブログの表示だと行間がつまってしまい。。
見づらくてすいません。。
haruka(*_*)